食欲の秋、ヤバいぞ体重増加傾向。
明日は「リンパ浮腫」の治療でマッサージへ行く日です。
毎回施術前に体重を計ります。
体重管理はかなり重要なので、食べるのが大好きなわたしですが、ご飯は1日に半膳だけにしてタンパク質やカルシウムを多めに摂るように心がけてきました。
現在は45キロをキープしていました。
んが、
数日振りに体重計に乗ってみたらば、1キロ増えているではないですか!!
ここ数日、お腹が空いて仕方がありませんでした。
特にコメものが食べたくなる。
おむすびだったり、パスタだったり、ラーメンだったり・・。
夜はりんごとヨーグルトだけなのですが、昼食についついドカ喰いをしてしまいました。
チコちゃんの番組で知ったのですが、秋になると食欲が増すのは科学的な根拠があるそうですよ。
それは幸せホルモンの「セロトニン」の影響だとか。
このセロトニンの働きは、生体リズム・神経内分泌・睡眠・体温調節などの生理機能と、気分障害・統合失調症・薬物依存などの病態に関与しているほか、ドーパミンやノルアドレナリンなどの感情的な情報をコントロールし、精神を安定させる働きがある。・・・とWikipediaには記載されています。
セロトニンを作り出すのには、太陽光が大きく影響していて太陽のような強い光が目から入ると脳内のセロトニンの量が増えるそうです。
気分が低空飛行する時には、太陽の光を浴びるようにしていますが、このような理由があるのですね。
しかし、夏を過ぎるとだんだんと日照時間が短くなっていきます。
そーすると脳内のセロトニンの量が減少してしまうとの事。
冬季うつとかね。
減少したセロトニンを作り出すために、「トリプトファン」という物質を身体が欲しがり、トリプトファンは、身体で作り出すことができないので、肉やチーズ等といった食事でのみ摂取できるそうです。
パンやご飯に含まれるブドウ糖と一緒に食べることで吸収の効率が良くなるそうです。
秋の味覚であるキノコを使った「炊き込みご飯」とか、そりゃ、食っちゃいますよ。
身体がコメを欲してるんで。
そんなセロトニンを増やすためという科学的根拠を知って、気持ちが落ち気味だった事もあって、ご飯をモリモリ食べてしまいましたわ・
う~ん。。体重が1㎏増えるのなんて、わけないですよね~。
これ以上は太らないように気を付けたいと思います。
ちなみに、トリプトファンを多く含む食材を調べたらば、豆腐、納豆、味噌、しょうゆなどの大豆製品、チーズ・牛乳・ヨーグルトなどの乳製品、米などの穀類だそうです。
あと豚ロース。
バナナも優秀みたいです。
あれれ?
これらは普段から充分に摂っているハズだけどなぁ~。
セロトニンは足りているのかしら?
太陽の光だけでなく、紅葉の赤や黄色を見るのも効果的みたいですね。
美しい景色を見たりして感動すると前頭葉が活性化されるそうです。
そーするとセロトニンが分泌されて精神的効果が高くなるとか。
遠出をしなくても、近場でも良い景色は見られます。
なるたけ外へ出ようと思います。