事故のその後。

2019年1月1日

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案の定、夜中に母親が痛み出した。

頭を強く打っていて、昨日の状態では時間が経ってからどーなるか判らない状態。

わたしが母親を看る事になった。

救急で渡された紙に頭痛が酷くなったり、吐き気がしたりする場合があったら ・・・ みたいな事が書いてあったので、母親のすぐ近くに寝床を敷いて様子をみていた。

夜中に脇腹をひどく痛がって(車と接触した)「脇はレントゲンを撮らなかった。この痛みはヒビが入っているか折れているかも。」と。

時間が経過して徐々に事故に遭った時の記憶が整理されてきたみたいで、救急で運ばれた時は痛くなかったから気が付かなかったけど、そういえば脇腹も車にあたったと思う・・とか、いろんな事を言いだして。。

今日は救急で運ばれた病院の脳外と整形へ。

レントゲンを更に腰と脇腹、肩と撮った。

結果、痛がる脇や腰も骨は大丈夫だった。

打ち身の痛さなのかな。

脳外ではCT画像を見て詳しい説明をしてもらった。

笑っちゃうくらいの大きなタンコブが画像に写っていた。

その後、警察に提出する診断書を書いてもらうが、相手側の保険会社から連絡がなく実費で払うことになる。

薬代も。

昨日から保険会社からの連絡を待っているのだが、来ないのよね。

「まさか任意保険に入ってないんじゃない??」 とイヤーな予感がする。

病院から警察へ。

警察署で何課へ行けばよいのかわからずウロウロしていたら、昨日の事故担当の人が見つけてくれて、声を掛けてくれたので助かった。

昨日の母親のお礼と、きなこを預かってもらった事のお礼をし、事故当時の詳しい状況を聞く。

目撃者も大勢いて周りの人たちが迅速に電話等や介助をしてくれたとの事。

皆さん口々に、犬が轢かれたと思ったと言っていたと。 ←本当に母がリードを離したら きなこは轢かれていた。

相手の車にドライブレコーダーが装着してあったので、状況はしっかり把握でき、事故見分は必要ないとの事。

母親には過失はひとつもないとの事。

車と接触したのは横断歩道のほぼ中央の場所。

「なぜこんなに見通しの良い横断歩道で信号が青で渡っていて、しかも中央を歩いている時に車とぶつかるかな~??。」と私が言うと、警察の人がドライブレコーダーを見たけど、ちょうど電柱のような物と母が同化して見えにくかった?? みたいな事を言っていた。

「まぁ、普通は気が付くけどね。」とも言っていたけど。

「保険会社から連絡が無いのですが、相手の方、任意保険に入ってないんじゃないかと心配なんですけどぉ。」と訴えたら、自賠責で対応できるからとにかく相手に連絡をしてと言われた。

気が進まないが、警察から聞いた相手の連絡先に電話をかけた。

何度かけてもつながらず、こりゃダメかもなーと思っていたら、相手から電話がかかってきた。

保険会社に連絡したのかと聞くと、任意保険会社には連絡していないと言うではないかーっ!!

20歳そこそこの若者と警察では聞いていたけど、電話口でボソボソと言葉も少なげで会話が成立しない。

「任意保険に加入していないの?」と聞くと、加入していると言う。

相手がまだ子供(成人だけど)だからなのか、母親の様子を聞くでもなし、謝罪の言葉もひとつもなし。。

「とにかく、事故を起こしたと保険会社に連絡して下さいっ。」と言ったけど大丈夫かしら??

まだ若造君だからこんな感じなのかしら?

暖簾に腕押し ・・・ みたいな感じで・・

何だか電話を切った後、すごく後味が悪い思いというか、嫌な気持ちになる。

こっちが悪い事をしている様な気持ちになる。

本人も相当落ち込んでいるだろうし、きつい物言いはしたくないけどきつい言い方しなかったかな 。。とか。

とにかく相手の保険会社から連絡が来る事を祈る。 ← いまだに来ないけどね。。。

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