回復を待つ。
きなこ ・・・ 昨晩は、ボーっと遠くを見つめて痛みにずっと耐えていた。
横になりたいのだろうが、痛みの為かリラックスした格好が出来ず、頭も床につけない。
時折うつらうつらするのだが、 ハッと痛みで我に返る。
きなこの傍について背中の辺りをそっとさすり続けているうちに夜が明けた。
右手できなこをさすり、左手でスマホをいじる。
採用された仕事について友人2人に相談のメールをした。
きなこの病状が長引きそうなので、採用された仕事を辞退した方が良いのか ・・ 的な内容。
「あなただったらどうする?」を聞きたかったのだ。
ひとりはおひとりさまでダックスを2匹飼っている人。
彼女からはせっかく希望通りの仕事に採用されたのに、キャンセルしたらもう今後再契約はないだろう。
わたしだったらキャンセルしないで週3日にするとか ・・・ との返信。
もうひとりの友人(かなり年上)からは身内の介護という理由でしばらく入社を延期出来ないか相談してみては ・・・ ← これは無理でしょう。
当面は週3日に出来ないかと相談してみるのはどうでしょう?との返信。
お二人ともキャンセルはしない方が良いとの考え。
そして週3日にしたらどうか ・・ だった。
わたしという人間はすぐに白黒と答えを出そうとしてしまう。
慌てて事を進めず、仕事までまだ日があるのだから回復を待ってみようかと思い直した。
そして、今日になったのだがきなこ、昨日よりはだいぶ楽になったみたいだ。
先ほど系列の病院へ行き、再度消炎剤の点滴をしてもらった。
明日も診察。
明日はもっと楽になっているかもしれない。