履きやすいが圧が弱い感じがする。

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昨日届いた「弾性ストッキング」を初履きしました。

やはりクラス1では、圧が弱い感じがします。
大丈夫かしら・・。

 

リンパ浮腫の初期の方や今後万が一、乳がん、婦人科がん、前立腺がん、大腸がん、皮膚がん等に罹患した時の術後の後遺症としてリンパ郭清に伴い発症するかも知れない「リンパ浮腫」について少し知って欲しいなぁと言う思いと、自分の備忘録も兼ねて記事を書いています。

 

わたしは、医療用の弾性ストッキングを購入するまでの間、まずは市販の着圧ストッキング(パンスト)「お外でメディキュット(М)」を履きました。

わたしの住んでいるような田舎では、なかなか治療できる病院がなく、医療用の弾性ストッキングを購入したくてもプロの方に採寸、指導をしていただいて購入する・・までに時間がかかる場合もあるかと思います。

 

メディキュットのストッキング

 

しばらくコレ↑を履いていたのですが、2週間ちょっと経過した時に治療院で採寸したらば、かなり浮腫みが進んでしまっていました。

薄いストッキングなので、購入した店の在庫環境などもあったと思うのですが、おろしたてを履く途中で電線してしまったのが3足ほどありましたね。
初履きで履いている途中で電線・・もう泣きたくなりましたよ。

1足、1000円弱しますからね。

その後、まだ医療用の弾性ストッキングを購入できない過程の中で、市販の白鳩の140デニールストッキング(L)を履く事にしました。
これは、婦人科の看護師のセラピストさんから勧められたものです。

これだけですと足の甲の圧が弱くて足の甲に浮腫みが溜まってしまいました。

圧の弱い所、弱い所へと浮腫みが逃げてしまうのです。

それではと、最初にメディキュットを履いて、白鳩の140デニールストッキングの2枚履きにしました。

この履き方が自分には合っていた様で、徐々に浮腫みが引いて行きました。

セルフマッサージと圧迫で、初期状態でしたので発症時の頃に比べるとかなり良い状態に改善されました。

リンパ浮腫は完治するのは難しいとの事で、改善されたとは言え、左脚のふくらはぎの内側と太腿の内側、腰から太腿にかかる外側の部分に浮腫みが残っています。
特に太腿の外側の部分は皮膚が固くなっていて常に赤みを帯びている状態でした。

今も赤みがありますが、皮膚の固さはマッサージのお陰でずいぶんと柔らかくなりましたね。

予備軍の方など、少しでも異常を感じたのならば病院で相談されるのが一番だと思います。

初期症状で、この位で病院へ行くのは大袈裟かなぁ・・とか、「これ位なら大丈夫だろう」と放っておくと、取り返しのつかない事にもなり兼ねないので自己判断せず、また自己治療などしない様に医療機関で相談して欲しいと思います。

自分の場合はこんな感じで医療用弾性ストッキングを購入出来る迄の間、治療院の指導のもと市販のストッキングでしのぎましたが、個人差や状態の良し悪しがあると思います。
わたしの場合は軽度の部類でしたから。。

 

現在の感じだと、弾ストを脱いだ後の浮腫み状態が非常に心配ですが、夜の状態を見て、また下にメディキュットを履いて2枚履きにするかも知れません。

マッサージ治療院の予約は1か月後なので、その時の採寸で浮腫みが進んでいたらば、次回はクラス2に変更してもらわないとだなぁ。。

今日か明日あたりに、もう1種類の弾性ストッキングが届きます。
メーカーによって違いがありますので、自分にあった1足が見つかれば嬉しいですね。

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