気合だけじゃ動けない、心配ばかり掛けてごめんよ~。

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20240503のつめフェリア
清々しい朝です。
少し肌寒かったので、ババシャツを着て長袖のシャツで歩きましたが、20分も歩いていると汗だくに。

いつものコースを歩いて帰宅すると、母がウチのシラカシの木を丸椅子の上に乗って切っていました。
あぶね~っ!
安定の悪い小さな丸椅子。

小庭には外道具を置いておく物置小屋があるのですが、そこは鍵がかかっていないので誰でも入れちゃうのよね。

実家の店の開店時間も近いのに、ここで何をしているのだろうか。

毎年の事ですが、この時期から生垣のシラカシや金木犀の枝、雑草取りとの闘いが始まります。
シラカシがシュンシュン伸びていて、伐採しなければと思っていたのですが謎の胸の痛みがまだ治らないし腰も痛いし・・とにかく悪化させたくないので用心しています。
シラカシの話を先日のドライブの時にしたのを思い出しました。

 

「何してんの!仕事は?、自分でボチボチやるから大丈夫だよ。お母さん、危ないから降りて!」と言ったら、「〇〇(わたし)の調子が悪そうだから・・」と、わたしの代わりにシラカシを切ってあげようと思ったとの事。

店の開店準備でこの後に清掃、仕込み、長時間労働が待っているのに。。
どこからあのパワーが出るのかと。
それに引き換え、なんとも情けない還暦手前の娘です。

母はいつも「気合だよ、気合」と言って動いていますが、気合だけで動けるものなのでしょうか・・・。

切った枝の始末だけでもしようかと手を出すと、「動いて痛みがひどくなると困るから手を出すな」と。
だいぶ良くなっているのですが、まだ前かがみになるだけでも痛いのです。。

それにしても手際が良い。
わたしは切った枝をまた細かく切って指定ゴミ袋を何枚も使っていたのですが、母は枝を根本から長めにカットして、それを紐で束ねて短めの枝だけゴミ袋に入れていました。

そうですよね。剪定枝をひもで括って出しているのをよくゴミ収集場で見かけます。
今更ですが・・わたしはゴミはゴミ袋にという固定概念で凝り固まっていて細かく裁断してゴミ袋に入れてましたわ。

手際よくチャッチャと剪定&片付けをして、実家へと戻って行きました。。

感謝しかありませんね。
いつまでも心配ばかり掛けて・・こんな娘でごめんよ~。