自費診療が何回必要なのだろうか・・。
「リンパ浮腫」の治療のため、〇〇治療院へ行ってきました。
初回は2時間。
1時間かけて「リンパ浮腫」についてのお話と、日常生活上の留意点などをモニターを見ながら詳しく聞きました。
そして残りの1時間では、着替えをした後、衣をたくし上げ、パンツ1丁姿(自前)のおへそから下を、前・後ろと写真撮影。←恥ずかしすぎる(着古したよれよれパンツだった!)
あとはセルフマッサージの指導等・・でした。
非常に抵抗感がありました。
なぜかと言うと・・・ 。
ここはマッサージ治療院なのです。
マッサージ師であって医師では無いので、デリケートな場所をあからさまにする事にひどく抵抗感があります。
しかも男性がおひとりでやっている治療院なのです。
密室で二人きり・・と言うのも、なんかね・・。
でも、ここでしか治療&指導が出来る所がないのだから、通うしかありましぇん。。
なんせ、田舎なものでして。。
実際、がんの手術をした大きな病院からの紹介はここだけで、かなりの患者さんがこちらで治療しているみたいです。
初回2時間で14000円でしたわ・
2週間後に次の予約を入れました。
次は実際に施術をしていただくみたいなのですが1回、12000円だったかしら?
ふぅ~っ・・。
弾性ストッキングを早く購入したいのですが、自分のサイズに合ったモノを発注しなければ効果が無い・・という事なのですが、それまではセルフマッサージ、日常はメディキュットのストッキングを履いて、実際に数回のリンパドレナージュの施術をしていただき・・どのくらいの改善がみられるか再度計測して、その値で弾性ストッキングを発注すると思われます。
何にしても、ぼろ儲けですね(笑)
ある程度落ち着くと、半年に1回、年に1回とかになるみたいなんですけど。。
この高額な「弾性ストッキング」ですが、1回に2足まで購入でき、その後は半年後の購入となり、年2回計4セットまでが療養費として申請することが認められるようです。(次回申請までには前回領収書発行日より6ヶ月以上の間隔が必要)
この申請もかなり面倒くさい手順を要します。
1.保険組合窓口に、『療養費支給申請書』を取りに行き、必要事項を記入する。
2.主治医に、「弾性着衣など装着指示書」を作成してもらう。
3.購入後、領収書と一緒に保険窓口へ提出する。
主治医に装着指示書を作成してもらわねばならないので、再度がん治療した病院へかからなければならないのかぁ・・。
この時も受診しなければならないのかしらん?
あっち行ったり、こっち行ったりと、ほんと勘弁して欲しいです。
リンパ浮腫になると「蜂窩織炎」を発症する事が多くなるので小さなキズにも気を付けないといけません。
わたしは足の爪が「巻き爪」になっていて肌に食い込んで時々膿んだりするんですよね。
これは早めに治療しないとダメだと言われたので、早急に皮膚科もかからなければなりましぇん。
またまた治療費が・・・。
この治療費地獄はいつまで続くのだろうか。
さすが「大殺界」のど真ん中(停止)だわ~っと、笑い飛ばすしかないですね。