「老後資金2000万円」騒動。

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昨日の国会中継を見て、とても勉強になりました。

65歳になって年金受給繰り下げを問う通知が来るらしいのだけれど、「あなたは年金増額したいですか? 」・・・、普通したいですよね?(安倍さんもしたいと言ってた(笑))

「したい」と矢印で進むとそれなら通知を提出しなくていいですよと。

提出しなかったら自動的に70歳からになるらしいです。

その事について、大塚議員が丁寧に質疑しても、後ろに控えている事務方に頼ってばかりで、まともに答えられない根本大臣。

全く呆れてしまいました。

 

「老後資金に2000万円が必要」とする金融庁の試算は騒動になってしまいましたが、個人的にはいい問題提起になったと思います。

金融庁が伝えたかったのは、資産運用の重要性だったと思うのだけれども、そこには注目されず、今後は公的年金だけでは生活できず、95歳まで生きる場合は「2000万」の貯蓄が必要だ・・が注目されてしまいましたね。

 

老後資金・・。
これって人それぞれですよね~。

小さく暮らして行ければ、それなりに生きて行けると思うし。。

このモデルケースのばやい、介護や住宅リフォームを考えた場合、2000万でも足りないでしょうねぇ。

兎に角、自分は今から小さな暮らしを実践して老後に備えるしかありませんね。

今のまま変わらずに65歳から年金が受け取れると仮定して・・・、65歳から75歳までは、年金+個人年金で、そこそこ生活が出来そうなのですが、個人年金の受給が終了する75歳過ぎからが大変になりそうです。

ぶっちゃけ、公的年金だけでは暮らして行けません。

95歳まで生きるとして(ないない!)残り20年。
自分の試算では、具体的に数字を書いてしまいますが、75歳の時点で1500万~1600万くらいは残したいと思っています。←希望的観測

これも、多いと思うか、少ないと思うかは人それぞれだと思いますヨ。

性格的な事もあると思います。

70歳からの繰下げ支給にすると年金が42%増えるので、65歳の時点で自分の健康状態と相談して70歳受給もありかなぁ~っと思っています。
まぁ、その時の経済状態にもよりますが・・。

年金受給総額を考えると、こればかりは寿命に関わるので、繰り下げ支給がお得かどうか・・は「神のみぞ知る!」ですね。

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