回覧板での訃報のお知らせ。
アトリエで革仕事をしていたら、ピンポーンと呼び鈴が鳴りました。
2階の窓から外を覗いてみると、苦手な近所のYさんでした。
手には回覧板を持っています。
どーも、我が家の隣のウチが留守らしくて、飛ばして我が家に持ってきたみたいです。
直接手渡し・・とゆー事は、緊急の訃報のお知らせと想像しました。
急いで降りて玄関を開けると、やはり訃報の回覧だと言います。
わたしの組(区)は13件あり、回覧の順番はウチが5番目です。
んで、
Yさんは3番目。
Yさん→4番目(留守宅)→5番目(我が家)→6番目・・・と続きます。
「〇〇さん(留守宅)、電気は点いてるんだけど、いくら呼んでも出ないのよ。これ、訃報だから早く回さないとでしょ。内容をメモして〇〇さんに渡してっ!」って言うんですよ。
はぁ~?!
ちょっと変じゃないですかぁ~?
留守宅はYさんが回すお宅なんですよ、なぜに私がそのお宅が留守だからって内容をメモして渡さなけれはならないのですか?
「後はよろしくね。」 と有無を言わせず回覧板をわたしの手に乗っけてそそくさと去っていきましたわ(怒)
仕方がないので、家でコピーを取って「copyのため回覧不要(お留守でしたので)」と書いてポストに投函しておきました。
そして、回覧板を持って自分の次の順番のお宅へ手渡し。
こちらは在宅でした。
そもそも訃報のような緊急性のあるお知らせを回覧板で回すのってどうよ?
余計な事には町費を使うくせに、枚数分コピーして1件ずつポストに入れればいいのに。
留守宅があると回覧板が止まってしまうし、お通夜までに間に合いません。
最初に回す時に数枚だけでもコピーを挟んで、留守宅にはポストに投函・・みたくすればいいのにサ。
まぁ、それはいいんだけど、一番腹が立つのは、なんでわたしが自分が回すお宅以外の所の面倒を見なきゃならないのサ。
Yさんがコピーなり、メモって投函すべきでしょおに。
こーゆー、ナメた事をされると非常に腹が立ちます!
以前にも、「なんだかなぁ~っ。」て事があったんだった。
Yさんではないのですが、缶、瓶の係の当番日の時の事です。
2人組で作業するのですが、次のお宅へ当番の腕章を回す事になっていて、予定表に次のお当番のお宅の名前が印字されています。自分が腕章をどのお宅へ回すのか、予定表を見てわかる仕組みです。
ウチの町内は非常に広く、まだ区画整理途中でして、新しいおウチがバンバン建ってるんですよね。地元住民なら名前で何処に建っているかわかるんですけど、都心部からの移住組やら分譲で購入して引っ越してきたお宅とか、名前が書いてあっても解らないんですよ。 個人情報の都合で住所も電話番号も書かれていないし。
んで、
その時はわたしは幸運にも知っている近所のお宅だったのでホッとしたんです。
そのお宅に腕章を持って行ったらば・・・
「あれっ?腕章は〇〇さん(今回の当番のペアの人)から頂きましたよ。」と言うではあ~りませんか!!
どゆこと?!
ワケがわからず、当人に聞いてみたらば、その人、自分が回すお宅がどこの家か解らなかったから。。って言うんですよ。
え~っ!わたしも知らないお宅だよ。っつーか、自分が回さなきゃいけないお宅なんだから、自分で調べて届けなきゃでしょおが。
けっきょく、本来自分が回すお宅に先に腕章を渡されてしまったので、わたしがその知らないお宅を探して腕章を届けるハメになりました。
このように、非常にナメたまねをしてくれちゃいます。
わたしがおひとり様だからでしょうか?
年齢的な事もあると思うのですが。。
いや、人になめられやすい性格なんだと思います。
キィーっ!!!