辛くても皆、頑張っている。
座学が終わり、今週から実際の業務に取り掛かりました。
しかし、さっぱり解りません。
物理的、数学的な事をやっているのですが、そうですね、方程式を解くみたいな感じなんですけど
解らな過ぎて涙が出てしまいます。
暗記して覚えるのなら楽なのですがこの仕事は理解しないと問題が解けません。
子供の頃、算数(数学)の宿題が出来なくて、泣きながらやっていたのを思い出します。
今、そんな感じです。
解らないので仕事が進みません。
「これだけやって下さい。」と割り当てがあるのですが、これから週3日勤務になるし、それでこなせるとは思えず・・・。
しかしここで無理をすると、それが当たり前と言うか普通になってしまいます。
更に要求が上がると思われます。
それは自滅に繋がるので出来ないなら出来ないと、さらけ出すしかありません。
それで契約を切られればそれまで。
「無理なモノは無理」開き直るのも大切。
今更、こんな専門的な事を学んで、わたしはいったい何処へ向かおうとしているのか?
救いなのは世話好きな「お局様」の存在です。
指導する「エラい人」には、お局様もかなり泣かされているそうです。
エライ人に、解らない事を突っ込んで聞くとすごく不機嫌になります。
「こんな事も解らないのか?。」と、呆れた感じの態度をとります。
この仕事用に専門のソフトを使っているのですが、まずその使い方も教わっていなくて。。。
「〇〇のファイルを開いて。」と、ご本人はサラッとおっしゃるのですが、どこの共有フォルダにあるファイルなのか、その説明も無いので「どこを見に行けば ・・・。」と聞き、そこを開いている間に次の説明をどんどん進められるのでついて行けず、またそこで聞くと、ウンザリしたような顔をされます・
お局様曰く、毎度の事らしいです。
実はエラそーにしているけど自分も解らない事が多いらしく、よく本社に聞いていると言っていました。
余裕が無くなると急に不機嫌になるそうです。
顔色を見つつ、うまくやっていくしかありません。
かなり憂鬱ですがどんな職種の仕事に就こうが、仕事の大変さは必ず付いてまわります。
仕事内容であったり、人間関係であったり・・。
仕事でツラい思いをしている人は、世の中には大勢いるハズ。
自分だけじゃないんだって思って、今日も自身を奮い立たせて頑張って行ってきますっ。