穏やかに過ぎた3連休。

2019年1月1日

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ここ数日、とても暖かかった。

ずっと悩みの種だった庭の手入れをしなくてはならない。

もう限界。

何だかわからない草や木やススキまであちこちで生えてきた。

ボーボーで庭が廃墟と化している。

庭には巨大化したランタナの木があり、こいつがまぁ~ ほんと手強いやつでして ・・・。

地下茎で根をびっしりと這わせ、ツルを延ばして周りの木に巻き付いて。

薄紫色の可憐な花はそれはそれで綺麗なのだが ・・。

切っても切っても新芽を出して、凄い勢力で成長を続けるのだ。

こいつの根っこを掘り起こして始末したいのだが、女性の手には負えない。

地下に張り巡らされた根っこは専用の重機みたいので掘り起こさないと無理だと思う。

なのでランタナの根本から伸びてきた茎を切れるだけ切る。

巨大化する前に切って行くしか今の所方法が見つからない。

ものぐさなわたしはマメに庭いじりなどしないので雑草が生い茂り、生垣が成長するこれからの季節が憂鬱で仕方ない。

生垣に使用しているシラカシの木もこれから新芽を伸ばしてくる。 → 電気虫(イラガ)が大発生する → 生垣が遊歩道に面しているため、通行人に被害が出ると大変 → 慌てて駆除&刈り込み。

毎年毎年この繰り返し。

イラガが発生する前に薬剤散布をすればよいのだが、ご近所迷惑になりそうだし、きなこも毎日家を出入りするので薬剤はちょっと・・ ね。

もうひとつの悩みの種は ローズマリーをはじめとするハーブ類。

実家でハーブ類の苗を購入し、育ちすぎて手に負えなくなるといつのまにかウチの庭へと放置していくのだ。 ← 母親。

ローズマリーもけっこうな大きな鉢に入っていたのだが、鉢が割れて地に直接根を張ってしまった。

それも2つも。

そうなるまで放置しておく自分も悪いのだが、何しろ庭いじりが苦痛で仕方ないのだよ。

ローズマリーを始末してしまおうかと思っていたのだが、母親から猛反対された。

「だったらお母さんが持ってきて放置したんだから、自分で何とかしてちょうだいね!」と言ったら、花が終わったら自分で刈り込みをすると逆ギレされた。

本当にウンザリする。こーゆーワサワサ、ボーボーする類には。

2日かかりでランタナの四方八方に延びたツル&幹を切り、やっと地面が見える様になった。

ワケのわからない草や鳥がこぼしていった種から成長した名も知らぬ草木、ススキもクワで始末してスッキリした。

いや、スッキリし過ぎたか?

ボーボーからスカスカになってしまったので、とりあえず花の苗を5つとクリスマスローズを購入し植えてみた。

いつまで綺麗な状態でいられるかしら。

数か月後には枯れて、雑草に変わっていることだろう。

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