母親がゲッソリしてきた
やっと新型コロナから第2号が復活しました。
ずっと母親ひとりで接客や片付け、掃除をしていたのですが、これで少しは楽になるかな?
今日のお昼ご飯
サバのみりん干し
お麩のお味噌汁
じゃがいもとシシトウとシメジと玉ねぎのバター煮
今のところ、母親には感染せずに済んでいます。
このまま何とかやり過ごして欲しいです。
8時半にはウチを出て実家の店舗へ仕事に行ってますが、仕事の休憩時間に実家の買い物を終えて一度こちらに戻ってきます。
時間は16時ころ。
ソファーに座って目を閉じている姿を見るにつけ・・
「疲れているんだろうなぁ。。」と心配になるわたし。
そして17時少し前に店へと戻って行きます。
実家の閉店時間をかなり過ぎても母が戻って来ないので、わたしも気になって寝るに寝られません。
けっきょく帰宅するのは22時過ぎで、それからお風呂に入って母が寝るのは23時過ぎ。
新型コロナで寝込んでいた第2号、3号がいない間は開店前の掃除や準備も全て母親ひとりです。
接客もひとりです。
閉店後の後片付けから売上勘定と明日の釣銭の用意。
明朝のゴミ出しの準備などをしていて22時過ぎまでかかってしまうと。
昨日は休憩時間になっても、、16時を過ぎても戻って来ないので心配になって実家の店舗へ行ってみるとまだ仕事をしていました。
「やることがいっぱいあって、休憩する時間がないから・・。」と言ったその顔はゲッソリとしていて、過労で倒れないでよーっと、心底心配になる。。
営業を再開した時に、「掃除や後片付けだけでも手伝うよ。」と言ったのですが「大丈夫、大丈夫。」と頼ろうとしないのです。
しつこく3~4回言ったのですが、返事は同じです。
実は今年の6月に母が廃業という形をとり、兄と代替りしたんですよ。
なので現在母は兄から給料を貰っている立場なんです。
母が経営者の時は母が大丈夫と言っても、強引に手伝ったりしていましたが。。
母の老後の面倒はわたしが見るつもりですが、廃業を機にこちらへ住所を移す・・という話だったのですが、それも何だかうやむやになってそれっきりです。
わたしはその時がきたら母とは「世帯分離」をするつもりでいたのですが・・。
母は全く子供らを当てにしない人で、わたしから見るとそれはもう意地みたいな感じ。
その頑固さに時々腹が立つことも。
何一つ愚痴や弱音を吐かない人で、84歳という年齢ですが、、、あの気丈さはどこから来るのだろうかと思います。。。
家族経営は誰かひとりでも体調を崩すと、代わりがいないので大変です。