いこいの森という名前に油断していた!

どんより、ひんやり~な陽気です。
雨は夕方くらいから降るのかな?と思っていたらば、ウォーキング中にポチポチと降ったり止んだり。
気温も低く、電気ストーブを点けようかどうしようか・・と思案中です。
暑さに慣れてきた所だったので、やけに寒く感じます。

 

さて、

 

先日、母親の仕事の定休日に二人でドライブに行ってきました。
車で2時間弱ほどの距離にある「いこいの森」へ。

わたしはワチャワチャした賑やかな所よりも、人がいない自然豊かな所で美味しい空気を吸い、鳥のさえずりを聞きながら「ほえ~っっ!!」とするのが大好きなんですよね。

んで、

一度も訪れた事がない山奥へと車を走らせたのでした。
下調べなどしていなくて、気まぐれに「行ってみようか。」と出掛けたのですが。。

途中、最後の集落のお店で早めの昼食をとり、ナビ任せで車を走らせました。

気楽に来てしまった事に激しく後悔。←わたしの未熟な運転で

かなりの急勾配の林道をひたすら走るハメになりました。
「ポツンと一軒家」の映像のような車幅ギリギリの曲がりくねった林道を30分くらい登り、生きた心地がしませんでした。
ガードレールはあるものの道幅は狭く、途中、舗装がされていない場所もありました。
山肌がいたる所でプチ土砂崩れを起こしていて、尖った石の落石がゴロゴロと転がっています。
何度か車から降りて、石を退かしながら走りました。

もう、目的地に選んだ事を激しく後悔。
半べそ状態で母親に「もう帰りたいよぅぅ。。」と泣きごとを言っても、Uターンするような広さがないので前に進むしかありませんでした。
はぁ~、、生きて帰ってこられて本当に良かったです。

標高700メートル超の山の景色。

いこいの森
管理棟の駐車場に車を止めて、付近を少し散策してみました。
子供主体のイベントが行われるような所だったので、もっと気楽な山だと思っていたのですが全然違いました。
上の写真のように開かれた場所もあるのですが、すこし道を外れれば鬱蒼とした木々です。

鬱蒼とした木々
駐車場には3台ほど車が止まっていましたが、人影はどこにも見当たりません。
高齢の母親はあまり歩けないので、駐車場付近のベンチで座ってもらい、わたしだけ少しハイキング(登山?)コースを歩いてみました。
でもね・・少し奥に入るだけで怖いのです。
自然の得体の知れない怖さ。
ちょっと道を間違えたらば遭難しそうな感じなのです。
人もいないし、暗いし・・・。

一瞬、道志村の悲しい出来事を思い出しました。

ビビりながら、もう引き返して駐車場へ戻ろうと思った時に野生動物に遭遇してしまいましたぁ~。
なななななーんと、「ニホンカモシカ」ですよ。
写真撮る余裕なんかありませんでした。
腰ぬかしそうになりながら、そーっと静かに刺激しないように・・後ずさり・・そして走りました!

おいおい、「いこいの森」にニホンカモシカが出るのかよっ。
予想外の深い森でした。

こんな所でひとり散策なんて危険すぎるので、早々に引き返す事にしました。

14時ちょっと前に山を下ったのですが、今度はサルの群れに遭遇しました。
細い林道を走っていると右側からサルが数頭、いきなり飛び出してきました。

「ひぇ~っ!!」と車を止めてしばらくサル軍団が通り過ぎるのを待ちました。
母はゲラゲラ笑っていて、「面白~い。」とメチャクチャ喜んでいました。

母親の生家があった場所もかなりの山奥なのですが、「お母さんの子供の頃はサルなんて見た事も無かったんだけどねー。今は下の集落まで出没しているらしいよ~。」と。
野生動物がどんどん身近に迫ってきているのを実感しました。

なんと、サル軍団にはもう一度遭遇しました。
違う群れ。

「いこいの森」・・恐るべしでした。