休業要請の協力金の申請。
GWも開け、実家の稼業は今日から仕事再開のようです。
市からの休業要請を受けてGW中は仕事を休業していました。
正直、母親の稼業まで休業要請を受けるとは思っていませんでしたが。。
4月27日~5月6日までの要請で1事業者あたり50万円が支給されます。(個人事業者)
これは決して小さな金額ではないと思いますよ。
10日間で50万円ですから。
この10日間内には定休日も入っていますから母の場合、実質8日間仕事を休んで50万円いただくと言うことになります・・・・。
1日に数十万円以上の売り上げがある店舗や、借入金がある、家賃や従業員が多くいる事業主さんにとっては少ない、足りないと思いますけど。。
休業補償があった業種は良かったですが、保障が出ないで店を開けるしかない業者さんもいて、気の毒だなぁと思います。
このGW中に店を開けてもお客さんなんて来やしなかっただろうし。
先日、兄がさくらんぼを持って来た時に、「申請の概要をお前も読んでおいて・・。」と言われました。
母親にも頼まれたので、昨日は協力金の申請書類などをダウンロードしたり概要、必要書類などを咀嚼してから、母にわかりやすく説明しました。
「お兄ちゃんに頼んでオンラインで電子申請で提出すれば?」と母に言ったらば、「あの小僧がやってくれるワケないじゃん。」と(笑)。← 口が悪い
まぁね、協力金申請受付要項を全て読み解くのにわたしもイラつきました。
市のサイトを見ても ~〇〇に関する概要はこちら ・・とリンクに飛ばされて、その先でも飛ばされて。
もっと簡潔に書けねぇ~のかよって。
結局、あっち行ったりこっち行ったりして全てを印刷し、後から読み返してって感じになってしまいました。
「ったく・・インク代、紙代、タダじゃね~んだよっ。」て心の中で思いましたが、そんな事を母には口にできませんわ。
それにしても事業主の中には母親のような高齢者もいると思います。
高齢で細々とやっていらっしゃる事業主さんとか。
パソコンを使えないと必要な情報も見られなかったり、どのように申請すれば良いのかわからない人もいるんじゃないかしら。
ネットを使えれば市のホームページなどを見て、相談窓口や電話番号などもわかりますけど。
なんせ、こちらから申請しなければ支給されませんからね。
いまは必要な情報はインターネットで調べる事も多いし、この先自分が年老いてもICTスキルの向上は必要不可欠である・・・と思った次第です。