役所の窓口で罵声が飛び交う。
リンパ浮腫の治療で、高額な弾性ストッキングを購入しなければならないのですが、前回購入してから半年以上が経ちました。
圧迫を毎日強いられるワケなんですが、毎日履いているのでどうしても伸びてきてしまうんですよね。
半年ごとに買い替えをします。
特定のガンの手術後のリンパ浮腫の場合は、加入している健康保険で療養費として費用の一部を支給してもらう事が出来ます。(半年ごと2足まで上限あり)
事前に医師からは「弾性着衣等装着指示書」を書いてもらってあったので、先日購入した弾性ストッキング2足の領収書を持って区役所へ申請に行きました。
国民健康保険、保険年金課の窓口に着くと何やらモメている声が聞こえました。
ちょうど番号票が出てくる機械の前で、4~5名が職員らしき中年の女性に文句を言っている所でした。
機械の前で話し込んでいるので「じゃまだな・・・。」と思いつつ、「ちょっとすいません。」と番号の印刷された紙を抜き取ると、「いったい何人で回してるのよ!」「いつまで待たせるのよ!」等々のクレームが聞こえてきました。
混んでいる様子は無いのですが・・・。
前回、半年前に訪れた時は窓口対応は若手ばかりだったのですが、今回は皆さん、40~50代位の女性でした。
役所の窓口業務なので、恐らくは臨時職員もしくは委託業務で派遣されているパート、アルバイトの人だと思います。
役所の窓口は、課による所もあるとは思いますがクレームや難癖をつける輩が多いため、若手には務まらないので酸いも甘いも噛み分けた中高年が配属されると知り合いの役所勤めの友人に聞いた事があります。
順番は3番目で、イスに座って自分の番を待っていると、また違う人が窓口でクレームを言っているのが聞こえてきました。
年配の男女で、男性がかなり怒っていて「課長を呼んで来いっ!!」と怒鳴っていました。
見るからに説教くさそうなジジイで、女性を下に見るタイプ。
「あんたじゃ、話にならない。」と、いくら窓口女性が丁寧に説明しても聞く耳を持ちません。
結局、奥から課長だか誰だか知りませんが、職員が出てきて対応していました。
自分の順番が来る間、それらのクレーマーとのやりとりを見ながら「役所の窓口対応って大変だよなーっ。」と思ったしだいです。
年配の男女は男性もですが、この一緒にいた女性もなかなかのツワモノでした。
男性の事を「〇〇ちゃん」と呼んでいたので、夫婦ではなさそう??
それにしてもこういう人いますよね。
すぐに上司を出せって言う人(笑)。
ばかみたい。
他の窓口では、本人が直接出向いての手続きではないらしく「委任状が必要になるんですよ。」と説明しても、ごねている年配の女性が。。。
役所仕事は「そーゆー決まりです。」の一言ですからね、委任状が必要と言われれば用意するしかないんですよ。
本人じゃ無ければ、委任状が必要なのは当たり前の話。
なのにそれに対してあーだこーだと文句を言っている方がおかしい。
こういうおバカな輩が多いから時間がかかっちゃうんだろうなー。
民度低すぎ・・・。
わたしの方は、ものの5分で終わりました。
お礼を言って、気持ちよくその場を去りました。