少し気分が落ち着きました。
ここ数日、すっかりリンパ浮腫の闘病日記っぽくなってしまっています。
昨日、再度、癌の手術をした病院へ電話し、無事予約を取る事が出来ました。
選択肢が無い事が解ったので、このまま行くしかありませんね。
予約を入れた事で随分と気持ちが楽になりました。
「あの頃も病院選びには本当に苦労したなぁ~。」と、癌の治療をする病院を決める時の事を思い出しました。
当時、風邪などもめったにひかず、病院とは無縁の生活をずっと送っていました。(人間ドック的な検査はしっかり行っていましたヨ。)
そんなわたしが突然のガン宣告。
通うのに楽なようにと徒歩で行ける総合病院での治療を選択したのですが、当時、実家で働いていたパートさんが胃がんの再・再発を克服した人で、いろいろなアドバイスを受けました。
兎に角、病院は選ばなければダメだという事。
ランクがあるから。
そして、「賢い患者になる」という事を教わりました。
情報を集めること・・、これはガッツリとその病気と向き合う事になるので、知りたくもない事も目にしてしまう事が往々にしてあるんですよね。
情報が増えれば、余計な不安も出てきちゃうわけで。。
そして病気ひとつ取っても、検査・治療・医療機関・医療費・日常生活に関すること・体験者の情報と数え上げたらキリがない位の膨大な情報の中から自らが選択しなければならない・・、これ、けっこうツライものがあるんですよね。
わたしみたいな優柔不断な人間には特に。
そして一番大切なのは「コミュニケーション能力」だとわたしは思います。
なかなか医師に質問したりとか勇気が要りますよね。
疑問に感じている事など、具体的に何について意見を求めたいのか、しっかり整理してみることが大切だと思います。
箇条書きにしたメモなどを持参して、それらを明確に解りやすく率直に主治医と話すことが大切かと。
まぁ、情報を拾い過ぎてやり過ぎちゃって、「あんたは看護師かなんかなの?」とプライドの高い若い医師に怒鳴られたことがありましたがね(笑)
まぁ、こんなバカ医者はこちらから願い下げですわ・
誠実で話をしっかり聞いてくれる医師は必ずいますからね。
よく、「怖い」「忙しい」「お金がかかる」等の理由で必要な検査を受けなかったり、治療しなかったりと逃げてしまう人がいます。
これはいっちばんダメ!
そりゃ、怖いですよ・
でも逃げちゃダメ。
わたしも、今後この状態をキープできるのか、はたまた更に酷くなってしまうのか・・解りませんけども、意思を強く持って頑張るのみですね。
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仙人叔母さんから、自家栽培のグリンピースをいただきました。
ありがたやぁ~。
さやの中にお行儀良く収まっていて、可愛いなぁ。
ほんのりと塩を効かせた「グリンピースごはん」を炊こうと思いまっす。