イチゴと緑のたぬきの思い出。
先日買ったイチゴ。
早く食べないと傷んでしまうので、朝昼晩と食べています。
イチゴをたらふく食べられる幸せを嚙みしめております。
イチゴを食べながら高校生の頃を思い出しました。
同級生の親戚がイチゴ農園を経営していて、いちご狩りのお手伝いのアルバイトに誘われました。
わたしが通っていた高校ではアルバイトを禁止していたのですが、届け出をして承認されれば大丈夫でした。
時給はいくらだったのかな?
600円代じゃないかしら。
仕事内容としては呼び込み&受付、説明&ハウスの案内です。
かなり手広く経営している農園で集客数も多かったです。
赤い洋服をなるべく着るようにして手にはイチゴのボンボンを握り、呼び込みしてましたね。
そのバイト先でお昼を用意していただいたのですが、その時の昼食が「緑のたぬき」とおむすび1個でした!!
ウチは父親が食べ物にウルサイ人で、この時までインスタントのカップ麺とか食べた事がなく、この「緑のたぬき」を食べた時の衝撃は今でも忘れられません。
なんて美味しいんだろうって思いましたよ(笑)
「赤いきつね」の時もありました。
もう、お昼が楽しみで楽しみで。。
帰りは毎日イチゴを3パックとか、ジャムをお土産にいただきました。
そして軽トラックの荷台に友人と乗って、家まで送ってもらいました。
軽トラックの荷台に人が乗るのは違法だと思いますが、当時は大丈夫だったのかな?
軽トラの荷台に乗って風を感じながら、手には沢山のイチゴを持って ・・
イチゴを頬張りながらそんな事を思い出しました。
あ゛~、
「緑のたぬき」、久しぶりに食べたくなっちゃったよ。
買ってこよっと。