得する人損する人。
来月、有休休暇が発生する。
週3日勤務の契約なので、5日、有給休暇を取得できる。
それは事前にネットで調べていたのでわかっていた。
今日、上司が有休付与日数を紙に書いてわたしに渡した。
それには5日と書いてあった。
「うん、そうだよね。」 と納得。
それからしばらく経って、同じ週3日勤務のAさんが「有休日数が7日だね~。」 と私に言ってきたのだ。
なぜに同じ週3日勤務で私が5日でAさんは7日と相違があるのだろうか?
この人は最初の契約は週4日勤務で入社した。
とても融通が利く会社なので(休みが取り易い)、入社後すぐに週3日にしたのだ。
でも契約上は週4日勤務となっている。
わたしは面接時は週4日勤務と希望したが、突然のきなこの病気の事もあって急遽、週3日に変更したので契約上は週3日勤務となっている。
しかーし ・・・ 。
完全に週3日勤務を実行しているのは閑散期の1か月ほどしかなくって、後はほぼ実質週4日勤務をしている。
それなのに、契約上は週3日勤務となっているので発生する有休は5日間だ。
かたや、Aさんはしっかり週3日勤務なのに、契約上は週4日勤務なので有休日数は7日。
・・・・ いろんな落とし穴がある。
毎度の事ながら、わたしは損する様に出来ているなぁーと落ち込む。
出勤率が8割以下だと付与日数が変わるみたいだけれど、そこまで厳密にやっているとは思えない。
事実、契約上の週日数で有休付与日数を書いて各自に渡している。
くっそーっ!!
Aさんが悪いわけではないのだが、こういった損得勘定に敏感なわたくしは非常に腹が立ってしまう。
度量の狭い人間なのだ。