なるべく外へ出る。

2019年1月1日

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どうにもこうにもメンタル面がよろしくない。

昨日も1歩も外出していない事に気が付いた。

呼吸も浅い感じがして、何とも言えない憂鬱な気分が心を覆っている。

時折 動悸もする。

気分転換が必要だと思い、近くの神社へと散歩に出た。

行動に移せるだけまだいい方なのかもしれないな。

今日は蚤の市が開催されている日だった。

日の出から日没まで開催していて、早朝6時からお客さんが来るという。

私が散歩に出たのは9時過ぎだったが、もうかなりの人で賑わっていた。

蚤の市の神社
長い参道の両側に骨董品や古着類が所狭しと並んでいて、見ているだけで楽しいのだ。

ここの神社では定期的に蚤の市やフリマが開催されていて、わたしはいつも 「500円だけ。」と心に決めて来るようにしている。

必要でないモノを買う事になるので、結局は無駄遣いとなってしまうからね。

私は、昭和の食器やレトロガラスを見るのが好きだ。

あとは、古い工具を見るのが好き。

年配の男性達に交じって、小刀とか包丁、カンナとかをよく物色している。

今日は馴染みのおやじさんが出している店で古い焼印に心惹かれてしまった。

多分、お饅頭にジュッと焼印を押すのだと思うのだが、可愛らしい小鳥の焼印だった。

おやじに金額を聞いたら2500円だと言う。

うーん、たっけーな。 ← 自分の懐具合が淋しいのでね

ここのおやじは古い刃物類を得意としているのだが職人肌で、古いモノでもキッチリと研いで売っている。

それがいい仕事をしているんだよね。

このおやじを囲んで若い男性達が工具について質問している場面によく遭遇する。

最初に訪れた時、古い豆カンナを購入しようと金額を尋ねたのだが、「女こどもにゃ、扱えないよ!」と冷たく言われて結局買えなかった。

それから何度も訪れて、最近はちょっと顔なじみになった(笑)。

話は戻るが、この焼印も綺麗に平らに研いであって スタンプ印でも綺麗に押す事が出来るようだ(見本があった)

わたしは革に焼印を押すのに使ってみたかったのだが、2500円出してまでは欲しくはないのであきらめた。

ここのおやじは自分の売るものに対して絶対的な自信を持っているので、「安くして♪」とか 「まけて♪」 なーんて言おうものなら 。。。  こわい こわい

2時間くらい、ゆっくりと時間をかけて参道を歩き、鳥居をくぐって参拝する。

去年の今頃も心が苦しくなって、参拝したんだったな。

そして帰りにどんぐり? 椎の実? を心のお守り替わりにと拾って帰ったんだった。

今日も去年と同じ様に、参拝して落ちている木の実を拾ってコートのポッケに入れた。

来年もまた同じ事をするんだろうな。

蚤の市で買ったもの。

アボカド 5個 ← 350円

野菜やフルーツ、お弁当などの食料品も安く売ってたりする。

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今日のお昼ご飯。

おむすび(タラコと菜っ葉)
買ってきたアボカド
レタス
厚揚げの煮物。

茶色く痛んだ所がひとつも無くって、とっても奇麗なアボカドだった。
あと4個はどうだろ?

20161106のご飯

心穏やかに過ごせる1週間であります様に。。