誰も覚えていない・・

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20240612の素材

 

今日は亡き父の命日です。
わたしが21歳の時・・父が52歳の時に亡くなったんです。

へへへ・・・。
大河ドラマの『光る君へ』の為時パパ(岸谷さん)を見ると父親に似てるなぁ~と。
顔がちょっと似てるんですよ、岸谷さんに。
亡くなってからずいぶんと経つので、自分の中で美化しちゃってるかも(笑)・

毎日、ウォーキングの際にお墓参りをしていますが、今朝は昨日準備したお供え用のお花を持参して出掛けました。

実家の前を通ると、まだ8時前でしたが母親が店舗の外掃除をしていました。

花を持っているのに気が付き、聞かれたので「今日はお父さんの命日じゃん。」と言うと、「へっ?」と。

「16日とか19日とかじゃなかった?」と言うので、「12日でしょ、日記読んでごらんよ。」と返しました・
母親はもう何十年も日記を付けているので。。

兄家族もそうですが、母親さえも墓参りに行かないんですよ。
どこのお宅もそんなもんですかね?

実家に宮大工だった祖父が作成した・・たいそう御立派な仏壇があるのですが、仏壇の役目をはたしておらず・・お水さえもお供えしていないらしい(汗)・

ちなみに、罰当たりだとは全く思っていません。
故人の命日を覚えているよりも、毎日の目の前にある生活に集中して生きていく方が大切だと思います。

自分の生活に専念し自分の人生を楽しみ、有意義に過ごしているのが一番の供養かと思います。

わたしは通販で購入した簡易的な父親の仏壇に毎日お茶をお供えしています。
お茶好きの父でしたから。
あと、「きなこ」のなんちゃって仏壇にはお水をお供えしています。

わたしのように毎日お墓へ行き(ウォーキングのついでで)、お線香を手向けているけれど、そんなわたしの方こそが父からしたら心配かもねぇ~(笑)・

なんつーか、、心の拠り所みたいな感じもあるんですよね。

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