安い溶剤抽出法の食用油は買わない
早朝散歩、家を出る時は雨が降っていなかったのですが、途中からゲリラ豪雨みたいな感じで降ってきて、びしょ濡れになってしまいました。
折り畳み傘は持参していたのですが、風が強いし傘は小さいしで役に立たず。
ジョギングをしている方達は濡れながら気持ちよさそうに走ってましたけど。
さて、
数日前のネットニュースで読んだのですが、台湾で日本産の食用油(こめ油)から基準値を超える化学物質が検出されて水際検査で不合格になったと。
どこのメーカー?と調べてみたらば、こめ油では有名な会社でしたね。
コメントが出ていました。
『日本国内で流通している食用油に含まれるグリシジル脂肪酸エステル(グリシドール脂肪酸エステル)については直接の健康への影響を示唆するものではないとされており、現在のところ規制値が設けられておりません。また、上記「食品安全委 員会における考え方」にて公表されている情報によれば、これまでにこれらが原因とされた健康被害の報告もございません。』
食用油って大きく分けて「圧縮法」と「溶剤を使用した抽出法」があるんですよね。
スーパーで売っている食用油は「抽出法」のがほとんど。
なので、今回指摘されたこのメーカーのこめ油だけの話じゃないんですよ。
日本はとにかく添加物等に対して相当緩いと思うんですよ。
我が国では食品添加物は、きびしく安全とその有効性が認められたものを使用していると思われている人も多いと思いますが・・そういう方はそれでよいと思う。
わたしは安全性を信じていないので、それでも添加物が少ないモノをと表示を気にしながら買い物しています。
食用油は圧縮一番搾りの「菜種油」か「こめ油」を使用していますが、なーんか、これらも本当に大丈夫なのかしら?と心配になってきた。
エキストラバージンオリーブオイルも使用するけど、最近は高過ぎて手が出ない。
圧縮法のこめ油も相当値段が高いですよね~。
でも。。
食用油は毎日使用するじゃないですか。
料理、ドレッシング等々。
子供を産んでいないのもあり、若い頃にはさほど気にして来なかったですが、この歳になって切に思うんですよね。
食の安全を。
財布が痛いですけれども・・食用油、調味料は特に厳選しないと・と思っています。