期限切れから8年後のヒートパックは使えるかの実験

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ポカポカ陽気なので歩いてスーパーへ行きました。
昨日も行ったのに、今日はレタスを買いに。
曜日によって安い食材があるのでね。

レタスだけ買おうと思っても、安い食材があるとついつい買ってしまうのよね~。

 

今日のお昼ご飯

20240213の昼食
無添加ソーセージ
サバの西京焼き
あおさ入りのだし巻き卵

 

さて、

 

昨日の夕飯時に、ある実験をしてみました。
非常持ち出し袋の中を確認したらば、使用期限から8年経った発熱剤「モーリアンヒートパック」が出てきました。

期限切れのヒートパック

有効期限は2016.04と記載があります。
8年近く過ぎていますが、まだ使用できるのでしょうかね?

お試しで購入した無添加のお惣菜を温めてみることに。
レトルトのご飯も温めたかったのですが、加熱袋がSサイズでした。
まじまじ見たのが初めてだったので、袋のマチも狭くご飯までは温められません。

無添加のお惣菜を温め
切干大根とタケノコの煮物のお惣菜を2袋入れました。

使い方は加熱袋のチャックを開いて中に手を入れて底の部分のマチを広げて加熱袋が立つように準備。
アルミ袋から発熱剤を出して加熱袋の底に平におく。
食材とと発熱剤が底で重なるように(密着)置き、アルミ袋に記されている水のラインまで水を入れて加熱袋の中にそそぐ。
すぐに加熱が始まるので加熱袋のチャックを閉める。

 

おおっ!

水を入れた途端にシューシューと蒸気が出て熱くなってきましたよ。

蒸気が出たヒートパック

熱々ヒートパック

 

15分タイマーをかけましたが、15分経ってもまだシューシューしてたのでおとなしくなるまで放置しました。
20分くらいかな?

取り出してみたらば、あらぁ~、熱々になってるじゃないですか。

これはいいね!

初めて使ってみました。
こういう感じなんですね。

加熱袋がSサイズという事であまり食材が入りませんでした。
MサイズかLサイズの加熱袋の方が、ご飯とお惣菜、カレーなどのレトルトを一緒に温められる。

あと加熱剤が2つあるのでレトルトのカレーとか缶詰なんかも実験してみようと思います。

加熱後の加熱剤はパンパンに膨らんでカチカチになってました。
使い捨てカイロと同様の捨て方で良いので、普通ゴミとして捨てられます。

火や電気が無くても少量のお水で温めることが出来て素晴らしい。
災害が起きた直後はガス漏れなどで火が使えない事も考えると、ある程度備蓄しておく必要がありますな。
MサイズとLサイズを購入しておこうと思います。

 

有効期限が相当過ぎても使用できることが判ったので(たまたま?)、大らかな気持ちで備蓄できそうです。

他にもアイラップを使用した防災クッキングがいろいろとネットで上がっているので、楽しみながら試してみたいと思います。
平常時に慣れておくと、いざという時に役に立つよね。

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