ある一場面だけが切り取られた編集。
列島を縦断している台風14号。
あちこちで被害が出ていますね。
幸いにも我が家周辺では昨晩の20時頃から少し風が強くなり、未明にかけて注意が必要という予報でしたが、大した事はありませんでした。
今日の午前中いっぱいは大雨に注意・・と予報していますが、恐らく大丈夫じゃないかしら?
特にバラ鉢達の養生もしていなかったので心配しましたが、鉢が倒れる事もなく無事でした。
一番心配したのはカーポートですかね。
一度、カーポートの屋根がすっ飛んだ事があり、、台風時にはそればかり気になってしまいます。
さて、
母が経営している実家の店舗にテレビの撮影が入ったのですが、少し前にその放送がありました。
2日にかけての撮影でしたので、どんなモノに仕上がっているのか楽しみにしていました。
過去にも数回、テレビでの取材を受けているので母親も兄も慣れた?様子で自然な感じに映っていましたヨ。
まぁ、決められた時間内に収めなければならないのでカットされるシーンがある事は解るのですが、、どーも、こちら側の映して欲しい場面がカットされ、、逆にカットして欲しかった場面が放送されてしまったみたいでした。
義姉さんや甥っ子ちゃんはワンシーンも出ていなくて全てカットされていました。
それは良いのですが、、母がかなりショックを受けたのが母がしゃべった言葉のある一部分だけが切り取られた編集になっていた事です。
撮影スタッフとの雑談の中で、会話を面白くするためにうっかりしゃべった言葉がそのまま切り取られてしまったそうです。
「今後、どのようなお店にしていきたいか・・。」みたいな質問があって、その中での会話だったらしいのですが、切り取られた言葉の前にそれに繋がる良い事を言っているのですが(笑)、そこをバッサリと切られているので本来の伝えたい情報から全く違った解釈になってしまったと、かなり気にしている様子です。
実はわたしもテレビでその場面を見た時に、「ここは要らなかったなぁ~、お母さん、何でこんな事を言っちゃったのかしら?」と、普段の母からは想像できなかったので違和感があったのですが。。。
後から聞いてそのワケを納得したのであります。
母が気にして落ち込んでいたので、「イチ視聴者は身を入れて見ちゃいないんだから、大丈夫だよ。」と慰めておきましたわ・
よく芸能人などもマスコミに言葉の一部だけを切り取られて炎上したり、芸能人に限らずに、このような事は実は日常でもかなりあるのではないだろうか?
「言葉の独り歩き」って、怖いですねぇ。。