ウミガメの置物
世間はクリスマスですね~。
ラジオを聞いていても、クリスマス関連の音楽ばかり。
昨日のイブはLINEでメリークリスマスのスタンプがバンバン届きました。
わたしは若い頃からクリスマスに何の思い入れもないので、この騒ぎになんだかなぁ~って感じです。
自営業のウチに生まれたので両親は毎日忙しく、ほったらかしで育ったのでこのようなイベントに馴染みが無かったんですよ~。
さて、
昨日やっと年賀状が完成してポストに投函しました。
早々に年賀状印刷はネットで申し込んでいて出来上がっていたのですが、宛名印刷するまでのらりくらりとしてしまいました。
いざ取り掛かると、プリンターのインク交換を要求されてトホホな事態に。
昨日、宛名印字をしていて気が付いたのですが、ネットで印刷に出した年賀状の差出人の住所の所に郵便番号を入れるのをすっかり忘れていました。
こんなミスをするなんて・・・。
年のせいだなぁ~と思うことにしました。
こーゆーうっかりが何気に落ち込むお年頃です。
さあ、これでやるべき事は終わったので、年明けまでは更に自堕落な生活をしようと思います。
ぶっちゃけ、大掃除的な掃除ですがまだ細かい所が手つかず状態です。
もう寒いからやーめたっ!
寒いとですね、気持ちがやさぐれちゃうんですよね。。
そうそう・・
押し入れの片付けをしていたらば、ウミガメの置物とマングースとコブラがいがみ合っている剥製が出てきました(笑)。
これは父親の形見分けだと思うのですが、なんでこんなキモイ物を貰ったのか記憶にありません。
亡き父は、収集癖のある人でそれもセンスのないモノばかりを集めてましたね。
実家の店舗には1メートルは優に超えている大きさのウミガメちゃんが飾ってあるのです。
今では手に入らないクラスなので、実家の店舗に来店した家族連れのお客様が一緒に写真撮ったりしてますね。
現在、ウミガメはワシントン条約で、譲渡や商取引が原則的に禁止されています。
父親が購入したのはこれよりもっと昔です。
なので、形見分けで持っているウミガメの置物の処分に困っています。
それとマングースとコブラの剥製も。
形見分けのウミガメは小さくて、大した価値は無いと思います。
ネットでちょっと調べたけれど、3000円から5000円くらい。
所有者が国に個体登録すれば、売買できるみたいなんですが、そこまでする価値はない。
ごみとして出せるみたいなのですが、形見分けの品を捨ててしまうのもなんか罰当たりみたいな気がして。。しかもゴミで捨てるなんてキモイ奴ら(マングース&コブラも)だけど可哀そうな気がします。
ほかにも、黒檀のデカい彫刻物もあって、めちゃくちゃ重いです。
一人では動かせません。
これもどーしてわたしが持っているのか謎です。。
こちらは数万円くらいにはなるかと思うのですが、何しろ重すぎてどーにもこーにも。。
母親に以前これらの品を捨てていいかと尋ねたらば、「お父さんが海外から大変な苦労をして持ち帰った品物だから・・」と言っていたのを思い出しました。
まさしく価値のない負の遺産だ。
西洋アンティークとか、骨董の焼き物・器類とか絵画とかさぁ~、そーゆーのにお金をかけて収集して欲しかったなぁ・・。
大掃除でこの3点を見る度にゲンナリしてしまいます。