無闇やたらに捕殺して後悔している。
秋バラは蕾の開花がゆっくりですね。
そして開花しても散るまでが長いです。
寒さにあたるせいか、色がとても濃くて鮮やかです。
ブラスバンドですが、蕾が11個つき、ゆっくりと咲いています。
11月がスタートしましたね。
今日は昨日に引き続き、ガーデニングをしました。
朝イチでHCへ出掛け、浅めのテラコッタを3つ購入しました。
自転車で(笑)。←車で行けよ
一番大きなテラコッタはカゴに入らないので、新聞紙と一緒にエコバッグに入れ肩から下げて帰りました。
自転車でガタガタ走ると割れる可能性があるので、段差のある場所は停止してから、ゆっくりそろりそろりと走りました。
これで全ての花苗の植え替えが終了しました。
庭にいる時間が確実に増えましたね。
ひとつひとつの植物を観察するのが日課になりました。
あまり気にも止めていなかった「カサブランカ」。
もう花は終わって、後は葉が枯れるのを待っている状態です。
夏には素晴らしい香りと美しい姿で楽しませてくれました。
葉が枯れるまで、球根を充実させた方が良いみたいなのです。
んで、まだ枯れないかなぁ~と葉っぱを見たらば・・・。
葉っぱに大きな糞が沢山乗っかっていて、葉っぱも食べられています。
枯れるのを待っているだけなので、葉っぱを食べられても良いのですが、繁殖してしまう害虫だと思いました。
すぐに犯人を見つけました。
大きな糞だったので、覚悟はしていましたが大きな毛虫が支柱にへばり付いていたのです。
見た事がない、毒々しい毛虫でしたので、ソッコーで殺虫剤を撒いて捕殺しました。
白いトゲトゲがあり、何ともキモチが悪い毛虫でした。
ウチには白樫の木があって、ここに毎年「イラガ」(電気虫)が大発生するんですよね。
ちょうどイラガのトゲトゲと似ていたので、きっと蛾の幼虫だろう・・と思い、どんな蛾が卵を産み付けたのかしら・・と好奇心からネットで画像検索してみたらば・・・。
可哀そうな事をしてしまいました。
毛虫だと思って捕殺してしまったのは「ルリタテハ」という、蝶の幼虫でした。
トゲトゲは刺すものではなく、もちろん毒も無いとの事。
この辺では見た事がない、蝶でした。
蛾の幼虫は殺しても何とも思わないのに、蝶の幼虫は可哀そう・・とは、ずいぶんと身勝手な考えだなと我ながら思うのですが、もう花期が終わった葉を食べられただけで被害は無かったのに。。。
ちょっと調べてから行動すれば良かったと懺悔の気持ちが沸いています。
蛹になる直前だったと思うんだけど・・。
ごめんよ・・。
これからは気を付けたいと思います。