美容院でのウソの会話。
今日もムシムシ暑かったです。
昨日のブログにも書きましたが、午前中に美容室へカットに行ってきました。
巷では美容室へ行くのを我慢していたお客さんが殺到していると周りから聞いていたので、混んでいるだろうなぁ~っと思ったのですが待たずに席に案内されました。
ここの美容室は予約無しなので、商業施設内と言う事もあり平日でも1時間くらいは待つんですよね。
こんな風に待たずに案内されたのは初めてです。
まだコロナの影響があるのかな?
マスク着用でカットしてもらえるかしらん?と思い、担当してくれた美容師さんに聞いたのですが「外して下さい」との事でした。
座席数が半分くらいに減らしてあって、密にならないような配慮をされていましたね。
美容師さんは皆さんマスク着用してました。
本当ならばくるくるパーマを掛けたかったのですが、まだ時折耳が籠った感じや気圧でキーンとなる感じがあるし、シャンプーをされると起き上がった時に危ないのでシャンプーなしのカットのみにしました。
40代前半くらいの女性美容師さんだったのですが、すごく気さく・・と言うか話好きな人でした。
わたしもノリは良い方なので、ついつい合わせてしまいます。
6cmくらいカットして欲しい旨を伝えると、開口一番に「突然短くしてお子さんがびっくりしませんか?」と言うので(この歳で親の髪型でびっくりするようなコがいるわけねーぢゃん)と思いながら返事に困って笑ってスルーしたのですが、お構いなしにグイグイ子供の話をしてきます。
子供がいない旨を伝えると、今度は「旦那さんは~・・・」と結婚している前提で話しかけてくるんですよぉ。
「子供がいない」と言わずに「おひとり様です」って言えばよかったよ。
「未婚です」はちょっと固い言い方の様な感じだし・・。
あれこれ言い方を考えているうちにタイミングを逃しました。
「旦那さんは長い髪型の方が好きじゃないんですか?」とか言ってくるのでこの時も笑ってスルーしていたのですが ←いーかげん察してくれっ
旦那さんはぁ~・・の会話から一向に引いてくれません。
この歳ですから、「お孫さんは・・」なぁ~んて会話になるのも困るけれど、結婚して子供がいる前提で会話されてもおひとり様は困ってしまいます。
「未婚なんですよ」って言うのは全然いいんですけど、言った後に相手に気まずい思いをさせてしまうのが嫌なのです。
こちらは全く気にしてないので良いのですが、相手の「あちゃ~っ・・」って顔を見るのが辛い(笑)。
んで、
もうね、テキトーに話を合わせましたわ・
「旦那さん、カットしたの気付いてくれますかね?」とか、超笑えましたが「無関心だから気が付かないんじゃないですか。」とか言っちゃいましたよ、わたしったら。
接客業なんだからさぁ~、最初の会話で話しづらそうなわたしの態度で察知してくれよぉ。
こういう「結婚していて子供がいる前提」での話はよくある事で、そんな会話になった時に粋な返し方って何かないかな・・と、帰りの道すがら思ったのでした。
それにしても、あの場所に知り合いとかいなかったでしょうね(キャーッ恥ずかちい)。
ウソの会話に罪悪感を持ってしまうわたしでした・・・。