あいつ今なにしてる?
今はすっかり人の名前が覚えられなくなりましたが、不思議と小・中学の同級生の名前はいまだにフルネームで覚えています。
子供の頃の記憶って、脳にしっかり刷り込まれているのか?
忘れる事が無いのですよね。
ふと、覚えている同級生で成功してそうな奴はいるかな・・と(笑)
女子は結婚で苗字が変ってしまっているだろうから、男子でイロイロと成功しそうなコの事を思い出してみました。
小学校の低学年から同じクラスで隣の席だったSくん。
こいつが、まぁ、超・秀才だったのです。
他の同級生と比べても体が小さいコで、なんか、弟みたいな感じで仲良くしてましたね。
わたしは幼稚園の頃からピアノを習っていたのですが、このSくんもピアノを習っていました。
合唱コンクールで、わたしもSくんも「ピアノ担当」に選ばれたのですがSくんと比べてわたしは下手っピイで子供心に比べられている気がして嫌でした。
ほんとレベルが全然違いましたわ・
勉強も良く出来るコでした。
ひどい手汗で、普段から手に汗をかいていてねー(笑)
自分も夏は手汗がひどくなるので、ついついSくんの事を思い出しちゃうのです。
ネットでSくんのフルネームを検索してみたらば・・・。
すぐに本人にヒットしました。
いやぁ、やっぱり秀才はエリートコースまっしぐらの生き方をしていますな。
東京大学ー理学博士、教授とまぁ、すごいですね。
現在は国立のある機関で研究者として活躍されている。
難しい本も何冊か出版されていて、顔写真はあの小さかった頃のSくんがそのまま老けた感じで笑っちゃいました。
その他に、洋楽が好きだった同級生は全国に展開しているCDショップのシャッチョサンになっているし。
人間の才能って、幼い頃からある程度決まっているものなのかも知れないなぁ。
本人の努力はもちろんですが、進むべき道がその頃から引かれていると言うかね。
子供の頃の事を思い出し、ちょっと懐かしい気持ちになったのでした。。