「こちらでは受け入れ出来ません。」と言われちった。

2019年5月29日

日曜日に「リンパ浮腫」の症状がいきなり発症し、右往左往しています。

昨日は４つ離れた市の総合病院へ問合せしてみました。

こちらでは看護外来として「リンパ浮腫」の複合的治療を行っているらしく、最初に皮膚科を受診し、その後予約で「リンパ浮腫」の治療をするとの事。

嬉しい事に、紹介状が無くても受診できる、相談だけでも大丈夫と優しい文面に惹かれて問い合わせしました。

対応もとても良かったのですが、病院の体制が変わり、６月から「紹介状」が必ず必要となったとの事。今月はもう予約がいっぱいなので、紹介状が必要。
「リンパ浮腫」の予約も７月末までいっぱい。
そしてここもやはり自費だそうです。

 

いろいろ調べてみたらば、２０１６年に対象となる癌に対しては保険が適用されるようになったそうなのですが、実情は保険適用できる施設はごくわずか。

また診療報酬点数が低すぎるため、完全に赤字となってしまうことから、自費診療で治療を行っているところがほとんどみたいです。

 

今回問合せしたこの病院では、４月までは保険適用だったと言っていました。
イマイチ、保険適用となっているのに自費で・・っておかしくない？と疑問に思っていたので、対応が良い人だったので失礼を承知でその旨を聞いてみました。

保険適用になる条件がいろいろあるみたいですね。
４月までは専属の「医師」が在中していたのだが、４月で医師が抜けてしまったが為に自費診療になったと言っていました。

要するに、「医師」が在中し「診断」を同時に行う事が出来ないと自費診療になってしまう？？　感じですね。
施術は資格を持った看護師さん等が行うのですが、そこに「医師」の「診断」が伴わないと保険適用にはならないのね。

よく考えればそうだよね。

なので、わたしが癌の手術を受けた病院で言われた、紹介できる所は１か所だけ・・と言われた〇〇治療院はマッサージ治療院なので、マッサージ師による施術だから保険が適用されないのかなぁ～？

詳しい事は素人には解らないですが、ネットで調べてもいくら保険適用になったとは言え、実際に保険適用で行っている施設は少ないって事ですね。

んで、

結局、問合せした病院で癌治療した病院の名前を言ったらば、急に及び腰になっちゃって「こちらも自費治療になりますし、やはり癌の手術をした〇〇病院に行かれた方が良いと思います。こちらでは受け入れ出来ません。」とハッキリ言われてしまいました。

病院名を言ったら、急に態度を変えたので、なになに？力関係があるの？の思ってしまったけど、でも、まぁその通りなんだよね。
素直に手術した病院で高い特別初診料を払って紹介状書いてもらって、その〇〇治療院へ行って自費診療で診てもらうしかないのよね・・・。

現実は厳しい・・です。
やはり、お金がないと。
なにしろリンパ浮腫の治療が出来る所がない・・っていうのが一番ですね。
選択肢も無いので、素直に手術した病院から紹介状を書いていただいて、〇〇治療院へ行くことにします。

身体の事なので、お金云々言ってるばやいではありませんね。

ブログをいろいろ読んでいると、５０代で預貯金が全くない・・という方がいらっしゃいます。
本当に人生は何があるか解らないです。
ある程度の蓄えは必要だと切に感じています。

 

 

自己流はかえって悪くなるのが心配なので、軽い履き心地のこちらを購入しました。
日中は左側だけ履いています。

起床時はかなり浮腫が引いているのですが、数時間経つと足首、くるぶし、甲にリンパが溜まってしまいます。
溜まったらば、足を高くして寝て過ごしています。

あまり神経質になると、ほんと寝たきり状態になってしまいますね。
先が見えない不安で押し潰されそうですわ・