自分より下にいる人を見て安心していたのダ。
今日は月1バイトの日でした。
昨晩は今日に備えて、夜の9時には床に入ったのですが・・・。
まったく眠れませんでした。
引き籠りの日々が長くなっているせいなのか?
なんとも言えない不安感が襲ってきてしまいました。
月に1度とはいえ、1年以上も続けている慣れた仕事だし、自分でも何を不安に思っているのかと自問自答するも、ただただ、感情だけが操縦不可能状態でした・
家にばかり籠っていると、全ての事に自信が無くなってしまいます。
つい数か月前まであんなに意気揚々と働いていたのに、そんな自分が別人の様な感じがします。
この不安感の原因のひとつに、以前記事にも書きましたが、他の同僚達からも嫌われていたOさんが辞めさせられてしまった事も大きいと思います。
自分では気付かなかったけど、仕事ができないOさんを見る事で自信や安心感を得ていたのかも知れません。
年齢も自分よりかなり上の方だったし。
他の同僚達はみんな40代で、テキパキ仕事をこなす精鋭達です。
年々仕事の処理スピードが遅くなっているわたし。
それは、若い頃よりも慎重さが病的になってきていて、何度も何度も確認したりで時間がかかってしまうのです。
慎重に・・正確に・・ミスをしない様にと。。
そんな時もOさんがいるので、Oさんよりは・・と下方比較していたんですよね。
仕事中、「あの人がいなくなって平和だよね~。人が減って仕事が捗るって!!」とみなが口々に笑いながら話していて、心の中がチクリとしながらも一緒になって話を合わせている自分です。
人って無意識に他人と比較して自分勝手な基準で「順位」をつけていたりします。
「あの人に比べたら、こんなミスくらい可愛いもんダ。」と思って、ホッとしていた部分もあったんだろうなぁ~と思い知らされたのでした。