一時帰宅の準備は整った、疲労困憊
今日は母親の介護ベッドの搬入日でした。
明日、一時帰宅するのでとにかくベッドがないと寝られない。
骨折前は畳の上に布団を敷いて寝ていましたが、今後はベッドが必要になります。
10時に介護用品の業者さんが到着。
ベッドだけかと思ったら、外の手すりなど全てのレンタル品を「お試し」で持ってきてくれました。
玄関アプローチの手すり。
下は重い鉄板になっています。
組み立て式になっていて、解体すればすごくコンパクトになるんですね。
こちらは上がり框のイスです。
ここで座って靴を脱いで、身体の向きを変えて上がるらしい。
それから肝心のベッドがこちら。
防水シートはサービスで付けてくれました。
まぁ、母はお漏らしとかしないけどレンタルですから、、万が一、マットレスを汚したりすると大変なんでしょうね。
マットレスは固さ違いの両面使用ができるもの。
苦労して、家具を移動させた甲斐がありベッドを置いても威圧感がないです。
ベッドの足には畳を傷つけないようにとパッドも用意されていました。
こんな事も考えてくれているなんて感激してしまいました。
わたしは自分で用意するつもりで、コルクやカーペットなどをネットで購入しようかと思っていたのですが、お金もないし、もともと年季が入った畳であちこち擦り切れているので、、もういいか・・と思っていました。
福祉用具のなかでも直接肌に触れるものは衛生面から介護保険を利用して購入すると聞いていたので、一時帰宅の時は母にはお風呂は我慢してもらおうと思っていたのですが、「お試しで」とシャワーチェアも数種類持参してくれて。。
もう、感謝感激です。
こちらのシャワーチェアを「お試し」させていただくことにしました。
片手で折りたためるし、折りたたんでも自立してくれる商品です。
他にも小ぶりなコンパクトなシャワーチェアもあったのですが、やはり頑丈でしっかりしている方が良いので少し大きめですがこちらに。
色もピンクで可愛いしね。
定価から2割引きでそこからの1割(母の場合)なので2千円台で購入できるみたいです。
購入するのは母が退院してからね。
ベッドの位置を少しズラしたいなど、どんな小さな事でも気になったら連絡して下さいと言って下さって、、、有難いわぁ。
さぁ、これで受け入れ態勢バッチリです。
先日、母から聞いたのだけど病院では2泊まで外泊できるんだとか。
知っていたら2泊にすれば良かったかも。
でも、外泊するとリハビリが出来なくなってしまう。
ここ数日、受け入れ態勢を整えるために奮闘したので、身体が悲鳴を上げています。
こちらが疲労骨折でもしそうな感じです。。