やっぱり生検になってしまった。。
今日は年に1度の胃カメラ、エコー、血液検査の日でした。
毎年、10月から11月頃に受けています。
最近、胃の上部がときどき痛む事があり、恐らく今回は生検になるだろうなぁ~と予想していました。
年齢的な事もあり、逆流性食道炎が少しあるのですが昨年は生検にはなりませんでした。
逆流性食道炎の場合、その重症度は粘膜障害の拡がりの程度によりグレードがAからDまでの4段階に分類されているそうです。
一般的にグレードA・Bを軽症型、グレードC・Dを重症型と診断しています。
グレードAの前にMもあるのですが、これは発赤や白濁だけを認めるものとの事です。
昨年はこの状態だったのですが、今年はAに昇格してしまいましたわ。
トホホ・・。
診断としては、食道裂孔ヘルニア、多発性胃ポリープ・・でした。
逆流性食道炎でよく言われてる症状は全く感じなくて、時々たま~に胃の上部の鈍痛があるだけで、これも1日経てば治ってしまいます。
人様のブログを読んでいると、明らかに慢性的な胃の痛みや胸やけ症状が出ていて辛そうなのに胃カメラ検査をしていない方が多いですね。
ある程度の年齢になったら、最低でも1年に1度の胃カメラ検査、エコー検査はやった方が良いと思います。
胃カメラ検査はいつも反射がかなりひどいため、鎮静剤を使って眠って行うのですがわたしの鎮静剤の量がかなり多いので、毎回看護師さんがびっくりされるのです。
今日も「検査後、なかなか目が覚めないみたいですが大丈夫ですか?」と聞いてきたので、「鎮静剤の量がかなり多いのは毎回言われるんですけど、確かに帰宅しても眠気がひどくてずっと寝ています。。」と答えました。
鎮静剤の量は様子を見ながら追加しているみたいなんですよね~。
神経質なわたしはかなり反射がひどい。
意識がなく寝ているのにそれでもオエオエと反射がひどいと言われた事があります。
反射が強すぎると検査を行うのが大変みたいですね。
病変を見逃れても困るし。。
寝ていて自分では全くわからないのですが。。。
こりゃ、不可抗力だわよ。
ちなみに母親も生検です。
母は毎回そうなのですが、今回はポリープが炎症で赤くなっている箇所があり2か所組織を採取しました。
先生曰く、心配するようなモノではないと思う、念のため」とおっしゃっていたのでそんなに心配はしていません。
毎年の事だしね。
2022年は実家というか家族内で悪い事ばかりが起こっていて散々な年でした。
生検の結果は12月に聞きに行きますが、どうかこれ以上悪い事が起きないように・・穏やかな気持ちで新年を迎えられるようにと願うばかりです。
とにかく、健康第一。
悪い病変は早くに見つけて対処できるに越したことはありません。
とりあえずは憂鬱な検査が終わって、やれやれです。