無料で受けられる検診を有効に使う
会社員の頃は手厚い福利厚生で充実した検診が受けられました。
無職になってそれらの検診が受けられなくなったのが痛いところです。
毎年無料の特定健診を利用していますが、検査できる項目が限られているので他に年に1度ですが便潜血検査、尿検査、胃カメラ、腹部エコー、頸動脈エコー、細かな血液検査(腫瘍マーカー)を行っています。
それに数年前から眼科の検査も加わりました。
胸部レントゲンも町内の回覧板でお知らせがある無料の検査をありがたく受けています。
実は去年、この胸部レントゲンを受けるのをうっかり忘れていたんです。
近くの保健所に検診車が来てレントゲンを撮ってくれるのですが、最期の検診車がくる日をうっかり・・。
わたしは2018年から肺がん&CT検診プロジェクト(10年間)なるプロジェクトに参加していて、(ノンスモーカー肺がん早期発見チャレンジ)
このプロジェクトを少し詳しく書きますと、最初に参加者をコンピューターでCT併用の検診(CT群)、もう半分の方にX線のみの検診(X線群)と2つのグループに分けて比較検討する研究なのですが、わたしはX線のみグループになったのでした。
毎年検査結果を郵送するようになっています。
書類が送付されて、まだレントゲンを撮っていない事に気が付いた次第です。
けっきょく昨年は受けなかったんですよ。
今年一番早い検査を保健所で聞いていたので、午前中に行ってきました。
胸部レントゲンも特定検診の時に受ければ良いのですが、無料で受けられる場があるのならば有効に使いたいですよね。
乳がん検査のマンモグラフィーをしばらくやっていません。
若い頃と違ってバストが乳腺の発達も落ち着いて柔らかくなっているので、自分で触って異常がないか確認していますが、今年は受けないとかなぁ~。
会社勤めをしていて一番有難かったのが、こういった福利厚生です。
現在、自分で必要と思われる検査を有料で検査しようとすると経済的に大変なのでついつい今年はいいかな・・ってなっちゃうんですよね。
2022年度の国保の特定健診はまだ受けていないので、そろそろ予約を入れようと思います。