大腿骨を骨折した人の半分は・・
朝から冷たい雨。
昨日も少し肌寒かったです。
雨の日は気分が暗くなりますな。
5月末くらいから母親のお腹の調子が悪いです。
クヨクヨとお腹が痛む、下痢をするを繰り返しています。
病院へ行った方が良いと思うのですが、病院へ行けば大腸カメラをやりましょうってなるから嫌だと。
大病を患っても、もう手術も出来ないしする気もない。
苦しい検査もしたくないと。
母は大腸によくポリープが出来るので、定期的に大腸カメラをやっていますが年齢的にも検査が大変になってきました。
母が骨折する前までは現役バリバリで働いていて、休みは週に1日だけ。
1日の労働時間は10時間以上でした。
骨折で入院中は「早く仕事に復帰したい」と意欲を見せていて、わたしが「7月くらいまでは様子を見ながらと、ゆっくりになるんじゃないかな」と言うと、「そんなにかからないよ、退院したらすぐに働く」と言っていたのを思い出します。
母が思うほど現実は甘くなくて、いまだに足の痛みや痺れが残っています。
今後もずっとこんな感じなんだと思います。
ネットで大腿骨骨折を調べると「大腿骨を骨折した人の5年生存率」なる記述を目にして、大腿骨骨折後の5年生存率は51%と、骨折した人の半分は5年以内に死亡と。
そんな馬鹿な!と思いましたが、最近ではあながち嘘じゃないかも・・と思うようになりました。
大腿骨を骨折する人の多くは高齢者だと思うので、もともと高齢だから寿命的なモノもあると思うけど。
昨日の朝からずっと下痢が続いていて、わたしが作ったモノしか食べていない母なので「何か火の通りが悪かったのか、消化が悪いメニューだったか・・食中毒?」とあれこれ考えてしまいます。
最近プリプリと機嫌が悪い態度を取ってしまったので、わたしの態度からのストレスかな・・とか、自分の落ち度を探してしまう。
食中毒が出やすい時なので、念入りにキッチン周りは綺麗にしなければと朝からキッチン周りを掃除しました。
高齢者はちょっとの事で熱を出したり、身体の不調が出たりするので一緒に暮らしていると具合が悪くなる度にこちらも不安になります。
入院している時もよく下痢をしたり、食事が摂れなかったり、新型コロナの院内感染とかなり心配したけれど病院へ預けているので具合の悪い母をそばで看ることもなかったので・・そこまでこちらのメンタルはやられなかったと思う。
兄弟姉妹で誰かが親の面倒を見なければならない状況になると思いますが、特に親と子の二人っきりでの生活ですとメンタル的な負担も大きいですね。
ひとりで抱え込むことになってしまう。
って、なんか天気のせいか気持ちが低空飛行しちゃってます。
早くお腹の調子が戻って元気になって、普通にご飯が食べられるようになってくれれば良いのですが。。