終の棲家
午後から雨が止んで、晴れてきましたが風が冷たい。
雨でウォーキングに出掛けられず、一歩も外へ出ていない。
夕方近くになり急に絶望感が襲ってきて「こりゃマズいぞ!」と、目つぶし級の西日が照り付ける中歩いてきましたよ。
汗をたくさんかきました。
日が陰って汗で濡れた服から冷気がゾクゾクっと。
こういう時に風邪を引くのよね。
今日のお昼ご飯
しらすと水菜とシメジと塩昆布の炒り豆腐
白菜とサツマイモのお味噌汁
しみしみ大根(3日目)
さて、
老後のことをつらつらと考えます。
このまま自宅に住み続けるか?住み替えるか?
家の広さを考えると使っていない部屋の掃除とか、庭木の手入れなどの維持管理が大変。
小さく暮らせば光熱費も少なくて済みます。
家の修繕費などもこれから必要になります。
そして何より固定資産税が高いのですよ。
老後の預貯金が尽きてしまったら・・年金だけじゃちと厳しい。
よく中古物件をネットで見ては妄想をしています。
わたしは必要なモノがすぐに手が届くコンパクトな部屋、居心地の良い空間で過ごすのが好きで自称ワンルーム女。
老後はマンション住まいがいいかなぁ~と思う反面、音に敏感なので音や振動などに悩まされそうな気がします。
そんな事をあ~でもない、こ~でもないと考えていますが先の事はどうなるかわかりませんね。
昨晩、夜の8時過ぎにインターホンが鳴り、出てみると隣の奥さんでした。
「夜遅くにごめんね~。柿食べる?」と言って、大きな柿がたくさん入った袋を渡されました。
「食べる食べる!いいんですかぁ~?うれしいぃ~!!」と大袈裟に喜んで見せ有難くいただきました。
隣の奥様は70代の「かとうかず子」似の美人さんです。
普段、近所付き合いとか面倒だなぁ~と思うくせに、近所の人とお話すると何ともホンワカした気持ちになります。
って、そう思ったのは昨日は誰とも話をしていなかったせいかもだけど(笑)・
やはり老後は慣れ親しんだ家と、ずっと交流してきた近隣住民の方達が傍にいる方が心強いんだろうなぁ。