８４歳の清掃パートの話を思い出す
昨日の激しい雨風とは打って変わって、晴天。
雨で重たくなった頭を下げて苦しそうなバラ達です。
せっかく綺麗に咲いていたのになぁ～。
ひとつひとつのお花の水滴を振って落とし、軽くしてあげました。
さて、
ハローワークの求人を何気にみていたらば、過去のブログにも書いた外国人が１０００人通う某会社の清掃員を急募していました。
朝の２時間の清掃業務で週に３日～となっていました。
短時間だし、時給もそこそこ良いし、家から近いし・・週３日で２時間ならできそうだし・・と思い、一瞬ココロが動きましたが、いかんせん家が近すぎます。
良い時はいいけれど、合わずに辞めたい場合は家を知られているとなんだかね～。
まぁ、一瞬ココロが動いただけだけど。
その時に思い出したのです。
かかりつけの病院での「点つなぎ＆ぬりえ」おばあさんの話を。
参考記事 : 働く高齢者のやりとり
８４歳のこの方は清掃のパートをしているそうなのですが、その場所が外国人が通う「日本語学校」での清掃パートなんですと。
ここの日本語学校ですが、生徒数も１０数人ほどの小さな学校です。
ぬりえおばあさんの話ではトイレ掃除が最高に大変なんだとか。
「ねぇ、生理の時のナプキンをトイレでどうやって捨ててた？」と話し相手になっている方に問いかけると「３つに折ってペーパーに包んで捨ててました。」と返答。
わたしもココロの中で「同じく！」
「日本人は親からそうやって躾けられてるでしょ、でも外国人は違うのよ。」と、ぬりえおばあさん。
まぁ、いまどきの若者も怪しいけどね(笑)・
とにかくそのままむき出しで捨てられている汚物を片付ける度に嫌な気持ちになるんだとか。
そりゃそうだよね～。
男子トイレも凄まじく、立ってする小便器(と言うらしいですね(笑))でしないで、個室の便座で小を立ってするんだとか。
まぁ、普通の家庭でも便座で座るなり立ってするなり男性はしてるんでしょうが、少々の飛沫が飛ぶことはあってもねぇ。
しかし、そこのトイレは便座から周りから尿でびしょびしょに濡れていて、床まで尿まみれで水溜まり(尿溜まり)が出来ているんですと。
ひょえ～っ！
それをぬりえおばあさんが一人で全部拭いて綺麗にしてるんですと。
「とにかくね～、トイレの使い方が汚いのよ。」と嘆いておりました。
清掃の仕事も清掃する現場によって大変さが違うのでしょうね。
大変な仕事です。
異国の人が１０００人も通い使用するトイレ。
どんな感じなのかしらん。
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