子供の頃に読んだ本を読み返す

*当ブログではアフィリエイト広告を利用しています*

今日はウォーキングの途中チラホラと雪が舞ってきたなぁ~と思って歩いていたら、本降りになってきて慌てて傘をさしました。

途中、あまりにも寒いのでウォーキングを切り上げて帰ろうかと思いましたが、負けてなるものか!と予定通りのコースを歩いて家に着きました。

1日中こんな天気で、室内も暗く寒くてエアコンの暖房&電気ストーブを点けて過ごしました。

暖かい部屋から出られず、やることがないので図書館で借りた本をずっと読んでいましたヨ。

少し前に図書館で借りた川上弘美著の「神様」「わたしの好きな季語」「このあたりの人たち」の3冊。
これらの本を読んでいたらば、子供の頃によく読んでいた安房直子の童話を思い出しました。

母親は読み聞かせが好きな人でした。
母の娘時代の夢がアナウンサー志望だったから。

幼少期から小学生くらいまで、「お母さんのお話」という題目で母親がカセットテープに童話などの本の朗読を録音して、それを夜な夜な聞かされました。
80代の老母ですが、今でも朗読させたら、なかなかのもんじゃなかろーか(笑)?
かなりの本数のカセットテープが実家の屋根裏にあるハズです。←今は箪笥に塞がれて開かずの間となっております

 

銀のくじゃく
この本をすごく気に入っていて、わたしも好きな本でした。

小学生の頃(だったと思う)に何度も読んだのですが、その内容はさっぱり覚えていませんでした。
ただ、題名の「銀のくじゃく」と安房直子と言う名前は覚えていて、どんなお話だったかなーっと懐かしくなり年末に図書館で借りてきました。

今日が返却日だったのですが、まだ読んでいませんでしたわ・
大急ぎで読みました。

表題作の「銀のくじゃく」をはじめ「緑の蝶」「熊の火」「秋の風鈴」「火影の夢」「あざみ野」「青い糸」などの甘く幻想的な短編7編でっす。
わたしはこの中では「熊の火」が一番好きかな。

たまには児童文学もいいですね。
美しくファンタジーな世界は、大人も楽しめますわよ。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ

登録していただけると嬉しいです♡

新・50歳からのわたし - にほんブログ村

雑記

Posted by ロズエル