身体の事を等閑(なおざり)にしちゃダメ!
10月、最終週になりました。
昨日、今日と仕事はお休み。
明日から3連勤で10月を終える事になります。
昨日はサイコーに気持ちの良い天候に恵まれました。
久しぶりに近場の、秋バラが植えてある公園へとバスに乗って行ってきました。
かなりの品種、本数のバラが植えてある公園なのですが、有料のバラ園とは違って管理がゆるい為、あまり綺麗に咲いていないし夏剪定をしていないのか・・もう、咲いていないバラも多かったですね。
なんだか物足りなくて、他の無料のバラ園を訪れてみましたが、「閉園のお知らせ」が入口のゲートに貼ってありました・・・。
知らなかった・・。
コロナの影響で経営が成り立たなくなったのかしらん?
それにしてもせっかく交通費をかけて行ったのになぁ~。
ここのバラ園はバラ苗も販売しているので、良さげなのがあったら購入したいと思っていたのですが。。
さて、
先日、8歳年下の元同僚が遊びに来ました。
彼女とは長年勤めた会社の同期です。
少し前に会った同僚のひとりです。
その時の記事 : 突然の来客。
実は・・彼女、婦人科系の癌を患い、やっと社会復帰したんですよね。
それで彼女の復帰を祝ってのランチ会だったそうなのです。
その帰りにウチに寄ってくれた・・というワケ。
彼女、シングルマザーで3人の男の子を育てています。
今は3人とも成人して、上の2人は独立して家を出て行ったそうです。
一緒に働いていた頃は、子供がまだ小学、中学、高校生でその子育てのスパルタさにわたしは「それでいいのか?」とびっくりさせられる事ばかりでした。
「自分が楽をしたいから、子供達には何でも手伝わせている。」と言って、家事、炊事は全て当番制にしていましたね。
そして、やんちゃ盛りの男の子なので、言う事を聞かないと(その時は米を炊くのを忘れていた)怒って家から閉め出したそうな。
謝り、「家に入れて欲しい」・・と半泣きしていたそうなのですが、頑として家に入れなかったと。
真冬に半袖、半ズボンのいでたちで出て行ったコは行くところがなくて、山で一晩過ごした・・と後から聞いたのですが、切なくなって涙が出てしまいましたわ・
まぁ、ご飯炊きを忘れただけでそこまでするとは思わないのですが。。
でも、そうした子育てが良かったのか?(笑)、たくましく成長したんじゃないかしら。
柔道着や靴など、「お母さんの負担になるから。」と、どのコもバイトして自分で買ってましたからね。
話が逸れましたが・・。
そんな彼女なのですが、わたしと同じく「リンパ浮腫」を発症してしまいました。
見た感じ、わたしなんかよりもずっと重度です。
わたしは発症時よりもかなり改善されました。
自分で言うのも何ですが、かなりストイックにやってますからね。
体重管理、マッサージなど。
とにかく体重管理が一番重要だと思います。
彼女の場合は手術をしてから間がないので、しばらく様子を見ないと何とも言えませんが。。
なかなかの貫禄な体格なのも心配です。
久々に会ったケド、また太った感じだし。。
ただね、、本人は弾性ストッキングが苦しい事もあり履いていないのです。
わたしの様に十数年後に突然発症する事もあるので、とにかく日々のケアをして欲しいのですが頑固な性格だから何を言ってもね・・。
今のままの状態で生活していると、酷くなる一方で取り返しがつかない事になるのですが。。
まだまだ転移の事とか、病気自体の心配事が多い中でリンパ浮腫まで気が回らないのかも知れませんが、毎日のケアがどれほど大事か納得して欲しいのですが。。
本人がリンパ浮腫の怖さを自覚していないんでしょうね。
酷くなると、どうなってしまうのかを。。
お願いだから、弾性ストッキングだけは履いて欲しい。
身体の何らかの異常や症状をいいかげんに扱ったり、おろそかにしちゃダメなのです。