中高年ひきこもり61万人。
ヤフーニュースを見ていたらば、「中高年ひきこもり61万人 初の全国調査、若年層上回る」との見出しが。
40~64歳のひきこもり状態の人が全国に61・3万人いる。内閣府は29日、そんな推計を公表した。とあります。
よくよく読み進めてみると、〈ひきこもり〉= 国が用いる定義では、仕事や学校などの社会参加を避けて家にいる状態が半年以上続くことを言うそうです。
内閣府調査では、ほとんど自室や家から出ない「狭義のひきこもり」に加え、趣味の用事のときだけ外出する人も含めた「広義のひきこもり」を推計している。従来は専業主婦(夫)や家事手伝いは一律にひきこもりから除外していたが、今回から変更。。回答から、最近半年間に家族以外との会話がほぼなかったとわかる人は、ひきこもりに含めている。
これによると専業主婦(夫)の人も「ひきこもり」にカウントされてるってこと?
なにそれ~っ!!!
4、50代でアーリーリタイアしている人やそれなりに貯蓄があって節約して働いていない人だっているでしょうに。
外に働きに行かなくても、株・FXなどで生活できている人だっているはず。
無職=ひきこもりって感じで書いてあるけど、おかしくないですか?
記事に対するコメント欄を見ていも、働かない事が悪のようですね。
ふんとに、政府のみえみえの意図を感じます。
定年年齢を引き上げ、年金支給開始年齢を引き上げて、年金支給額の引き下げ。
こうした推計を公表して、「働け~っ、働け~っ」てか・
いったい、いつまで働けばよいのやら。
年金を貰う頃には身体はボロボロ・・貰えればまだいいけど、その前に死んじゃうかもね~。
「ひきこもり」って言葉が嫌ですね。
無職が「ひきこもり」になっちゃうんですね。
経済的に生活出来て、人に迷惑を掛けなければ「ひきこもり」でもいいんぢゃね?って思いますけど、世間では働かない=悪と見なされちゃうのかしらね。
てか、この調査範囲の定義が大雑把すぎません?
無職期間が半年以上になると、わたしも「ひきこもり」にされてしまうから、早く次の仕事を見つけないといけませんね~。