風向きが変わってきた？
一週間前に、仕事の事で怒り大爆発したわたしだが、いつまで怒っていてもいい事はなにもないと 押し付けられた仕事をせっせとこなしていた。
言うべき事はしっかり言ったし、自分の正義は通した。
かなり感情的になってしまったが、そうでもして意思表示をしないとナメられちゃうからね。 ← イビリに
数日前から保身に徹底していた人達が「自分も手伝います。」と言ってくれるようになった。
この仕事なのだが、処理が完結するまで4つの工程がある。
この中のひとつだけでも手伝ってもらえると、かなり時短、効率が上がる。
５人ほどが処理に手を出す様になった。
結局、誰かのアシスタント的な事をするのであれば、この人達は安心なのだろう。
自分ひとりでは気が付かなかった問題点なども指摘され、みなで意見を出し合う。
やれやれと思っていた矢先、またイビリＢＢＡが「他の人にやらせないで！間違えたら後が大変だから！」と言ってきた。
「だったらお前がやれよっ！！」と、心の中で舌うちしつつ「先輩達にやらなくていいですなんて言えましぇーん。」とかる～く流していた。
イビリさんは自分の思い通りにならないとイライラ、我慢がならない人で、けっきょく自分で「ロズエルさんに任せて、やらなくていいから！」とか何とか彼女達に言ったらしい。
その中にはイビリさんよりも勤続年数が長いお局様も入っていて、「何の権限があってやらなくていいとか、あの人にやらせないでとか言うのか？兎に角、仕切りたくてしょうがないんだよね、 etc. ・・・。」と、普段は人の悪口を言わない人なのだが、結構な怒りモードだった。
みんなお腹の中ではワンマンイビリBBAの事を嫌っているのだろう。
そんな普段からの不満が沸々と沸き上がり、イビリさんの権勢不利になってきたぞ。
そんな雰囲気をいち早く察知したのか帰り際に、「いつも大変な事ばかり押し付けちゃってごめんね。これ食べて週末はゆっくりね。」と、猫撫で声でお菓子を手渡された。
うへっ!
お菓子は有り難くいただく。
なぁ～んか、わたしが首謀者だと思ってる?
熟年オババの多い職場(自分も含め)は色んな意味で大変だ。
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