痛い出費と自治会活動の憂鬱。

2019年1月1日

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痛い出費があった。

それは町内会費。 毎年5月に入るとその年の組長さんが集金に来る。

防災費も含め、年間12000円だったのだが、元々自治会公民館を建てたいという理由からの金額だった。

んで、今年公民館を建てる事が決まったのと、高いと多くの意見があった為6000円になったと思われる。

半額になったとは言え、6000円でも痛い。

私の数人の友人に聞くと、だいたい年間3500円~4000円って所が多い。

この町費の他に、夏には近所の神社での夏祭りの寄付金もあるしね。

自治会の活動が活発で、大規模な防災訓練と炊き出しも年に1回は必ずある。

消防車2台がやってきて、起震車、煙ハウス体験、消火器訓練、三角布による止血方法、AEDを使用した応急救護訓練も毎年受ける。 ← 毎年やっていても覚えない。

その後炊き出し。

婦人部という組織があって、炊き出しの買い物準備をしたり、当日は野菜を切ったり料理したりと ・・・ 。

他にも花壇の植え替え水やり、町内清掃、神社の掃除、バス旅行、演芸会(笑)、リサイクルバザー、バーベキュー大会等他にも盛りだくさんだ。

何らかのお手伝いを要請されるが、自意識過剰かもしれないけれど、おひとり様だとお手伝いに行くのも肩身が狭いと感じてしまうのダ。
(だいたいのお宅では会合にしろ何にしろ、旦那さんが出るのでね。)

参加しなければしないで後々、肩身が狭い思いをするしで。

ここに住むようになって10年ちょっと経つが、既に2回組長を経験した。

私が属する組は他の組よりも世帯数が少ないので、すぐに順番が回ってきてしまうのだ。

初めての組長の時は何も解らない上に、あろう事か組内のお宅でご不幸があって右往左往してしまった。

これからの将来、自分達がメインとなって自治会活動を引っ張っていかなければならない世代となって行くが、おひとり様にとっては役員の負担が大きくて憂鬱だ。

田舎の方が自治会費も高く、活動も密なのではないかと思う。

おひとり様ゆえに、これからの老後、近隣の人達にお世話になる事が出てくるかもしれないし、大きな災害時の助け合いも必要になってくる。煩わしい事も多いが、仕方ない。。

今日は他にも痛い出費が。

きなこの狂犬病の注射とフロントライン、あと胃酸を抑える薬も処方されたので薬と再診料とで6300円が飛んで行ったよぉ~。

合計で12300円か 。

あれ? まだ9日だよね? 今月の出費こわいな。

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