10年日記を買い渋る

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今日は実家の稼業がお休みの日なので、母と一緒に買い物に出掛けました。
午前中はスーパー3軒とドラッグストアへ。
りんごは〇〇スーパー、パンは〇〇スーパー、バナナは〇〇スーパー・・と、食材によって購入場所が変わるのでハシゴをしなければならなくなります。

 

商品ごとの底値表を記入していて、お財布の中へ入れています。
底値を狙ってハシゴしても安かろう悪かろうでは困るので、その辺は金額と食材の内容を比べて行くスーパーを決めています。
結局は3店舗巡ることになっちゃうんですよね~。

昼食は焼きそばだったのですが、母が一緒だったのでいつもと勝手が違い・・うっかり昼食の写真を撮り忘れてしまいましたわ。

午後は衣類の買い物へ。
母がコートを見たいと言うのでコート類を物色。
いくつか試着して、素敵なコートを購入してましたよ。

それから日記帳が欲しいと言うので商業施設内の書店へ。

母はずーっと昔から10年日記を付けています。
わたしも5年日記を癌の術後からずっと書いていましたが、ブログを始めてからは必要が無くなりましたね。

 

20231112のバラ

 

んで、

 

母がてっきり10年日記を購入するのだと思ったら、「2年日記帳は無いかしら?」と言うではないですか。
現在84歳の母ですから10年日記ですと94歳まで書ける。
わたしとしてはそれぐらいは長生きして欲しいと思っていたのですが。

「せめて5年日記にしたら?」と聞くと、「あと5年も体が動かないと思う。」となんとも悲しい事を言うのです。
「せいぜい動けてあと2、3年だよ。」と。
母の言う「動けて」と言うのは現役で働けるのが・・と言う意味なのだろうか?

2年日記も売っていたのですが、「3年はいけるかな?」と笑いながら3年日記を購入していました。

普段は考えない様にしている母親の老い先のこと。
いつまでも元気で長生きしてくれます様にと願わずにはいられません。

レジで支払いをしている母の後ろ姿を見ていたら、、いつまでこの幸せが続くのだろうか・・と、切ない気持ちになってしまったのでした。。