通学路で遭遇する切ない風景

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20240507の素材

 

今日は1日雨みたいです。
朝食後に1回目のウォーキングに出掛ける時間は、ちょうど通勤、通学ラッシュ時です。

レインブーツ&レインコートを着込んでパシャパシャと歩いていると、前方で大人3人がかたまって先を歩く小学生を見ていました。
どうやらこの小学生の「お母さん」と「おじいちゃん」「おばあちゃん」のようです。

お母さんが祖父母に向かって「大丈夫だよ。」と言ってました。

小学生の帽子の色から新一年生ですね。
雨が強いので心配して途中まで見送りしてたんだと思います。

なんか過保護っぽい気もしたけれど、いまどきはこんな感じなのでしょうね。

心配そうに何度も振り返る大人3人衆。(笑)・
心の中で、「わたしがこの子を学校までしっかり見届けますよ。」と言いながら保護者の横を通り過ぎました。

新一年生のコの少し後ろを歩いて見守っていると、横断歩道では親からきつく躾けられているのか・・何度も右左を確認して手を挙げて慎重に歩いています。

なんともほほえましいと言うか、素直と言うか、可愛らしくておばちゃん後ろから抱きしめたくなっちゃいました。

その後も横断歩道を渡る度に慎重に左右を確認して・・無事に学校の正門まで到着しました。
ただ、傘の差し方が上手じゃないので雨だれが全部ズボンにかかってしまいズボンがズブ濡れになってましたね~。
冷たいだろうなぁ~、風邪など引かなければ良いけどな~。

新学期が始まって1か月は経っているのに、学校の正門の手前の横断歩道では親がそこまで見送っていてそこからギャン泣きして一人で歩いている1年生もまだいるんですよ。
そういうコは体も小さくて、他人目で見ても危なっかしい感じ。

わたしが小学生の頃は近所の子供や兄と一緒に登下校してましたが、今は少子化もあり面倒を見てくれる仲の良い上級生のお友達も近所にいないのかもね。

 

わたしの兄もそういえば幼稚園や1年生の頃に登校時にギャン泣きして母親が手を焼いたと聞いてます。
わたしは全く手がかからず、いつの間にか大きくなったそうですが(笑)・

分離不安てやつですかね?
なんか見ているこちらも切なくなってしまいます。

体に似合わない大きな真新しいランドセルをしょって歩いている1年生を見ると、微笑ましい気持ちと切なさとで胸がキューンとしてしまうのでした。。

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