彼らが本気で編むときは
GYAO!で『彼らが本気で編むときは』を見ました。
あなたへのおすすめ・・って出てきたので(笑)・
とても良い映画でしたよ。
誰が監督なんだ?
と見終わった後で調べてみたらば、『かもめ食堂』の荻上直子監督でした。
おお!『かもめ食堂』、好きな作品でした。
ああ、そうね、納得。
生田斗真がトランスジェンダーという役なのですが、見始めは女装感があって違和感があったのですが、徐々にそれが無くなりました。
おすすめ・・と出たから見た・・って感じで、まったく先入観なくどんな内容なのか解説も読みませんでした。
返ってそれが良かったです。
重い題材なので、わたしみたいに感情移入しやすい人間には解説を読んだ段階で見るのを止めてしまったかも知れません。
ユーモアもあって心にズドンと重く来ることもなく、ホンワカと優しい気持ちになる映画でした。
生田斗真さんの編み物をする指使いがすごく自然で。
かなり練習したんでしょうね~。
そして子役の柿原りんかさんが素晴らしかったです。
他の子役の男の子も良かった。
子役と書きましたが、りんかさんは現在では18歳なんですね。
GYAO!で9月9日(金) 23:59まで配信していますよ。
さて、
母親が日帰り旅行のパンフレットを見せて、「これ、行かない?」と言ってきました。
兄夫婦達がこのツアーに行きたいと言っていると。
「わたしも行っていいの?」と聞くと、「当たり前じゃん。」とな・
みんなでお出掛けしたのは、2年前か。。
母と二人だけで出掛けるよりも、兄夫婦や甥っ子ちゃんと一緒の方がわたしも気が楽だし楽しいのですが。。
ツアーの内容を見たらば・・。
とても80代の母親がエンジョイ出来るような場所じゃないんですよ。
横浜中華街で飲茶ランチして横浜エアキャビンに乗って、みなとみらい自由散策。。
これってどうよ?
自由散策では、足腰の弱いお母さんには無理なんじゃない?
個人的には横浜エアキャビンに乗りたい気持ちはあるんだけれど、あとの自由散策ってのがね~。
場所がら的にも、高齢の母が楽しめるとは思えないし。
カップルや家族連れならば楽しめるでしょうけれど。。
少し歩くだけで、足が(太腿)つってしまうんだから。
母親がそうなった時に辛いのを我慢して、周りに気兼ねしたり引け目を感じたらば可哀そうだしなぁ~。
若者が好むようなショッピングエリアじゃ、高齢者は疲れちゃうし興味もないですしねぇ。
どうせ、現地では別行動になるんだろうから、わたしが母親に付いていなければなりませんし。。
母親は行く気満々なんですけれど、、皆さんはどう思われますか?