やはり年金は最後の砦
テッポウユリ?が勝手に生えてきました。
誰が種を運んだのでしょうか?
鳥かな?
今日のお昼ご飯
ニンニク増し増し豚の生姜焼き
とろろ昆布のすまし
白瓜のとろとろ煮
昨日の煮物
今日はガッツリ肉系です。
ご飯をおかわりしまた。
さて、
年金や貯蓄が少ないと、死ぬまで働かないといけません。
ウチの母親も年金が超絶少ないので・・死ぬまで働かなきゃ食べていけないといつも言っています。
年金額を聞いたらば、手取りで月15000円くらいなんですと。
びっくりでしょ?
国民年金の強制加入は1986年からだそうですね。
父と母は駆け落ちをして三畳一間の生活からあちこちを転々としていたと子供の頃に聞いた覚えがあります。
年金どころでは無かったのでしょう。
ずっと自営業でそこそこ成功したので貯蓄はあるけれど、80代半ばになろうとしているけれど仕事を辞めるわけにはいかないのが現実です。
預貯金を切り崩せば・・と思うのですが、いつまで生きるかわからないので預貯金を切り崩してという生活は考えられないみたいです。
そんな母親を身近で見ていると、結局は最後の砦は年金になるんだよなぁ~と。
年金も預貯金も少ないから死ぬまで現役で働かなければならない・・となった場合、70代まではまぁなんとか働き口もありそうですが、80代になった時にどうなんでしょうか?
外で働く場合、あまり歳をとり過ぎていても会社側からしたら怪我でもされたら大変だし、他の従業員へ迷惑をかけてしまうと考えるでしょう。
自分は働きたいと思っていても、雇ってもらえなければどうしようもありません。
幸いに雇ってもらったとしても、同僚からは「使えない」「動きが遅い」などと煙たがられイライラされてしまうのが目に見えています。
母の場合は自営業だから働けている。
それも健康体であればこそです。
そんな事を考えていると、老後が恐ろしくなってきますね。
わたしは公的年金の他に個人年金が2つあるので、65歳から75歳までは安泰。(のつもり)
しかしその後が公的年金だけになってしまうので、どこか患いながら長生きした場合はかなり不安かも。
将来的に年金破綻とまではいかなくても、公的年金に対して希望を持っていないので増やそうという気持ちは無かったのですが、母親を身近で見ていると死ぬまでもらえる公的年金を増やす事を考えるべき?
貰えるうちに早く貰っとけ・・と、年金は目減りしても60歳から繰り上げ受給をするつもりでしたが、最近は70歳まで繰り下げようかと思ったり。
繰り上げ、繰り下げ・と、気持ちはコロコロ変わります。
人生100年時代などと言われていますが、人生100年も生きたいと思う人がどれだけいるのだろうか・・・。