救急車で運ばれた その④

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20251006の素材

 

今日は日差しが強いです。
30℃予報。
まだまだ暑いですね~。

 

さて、前回の続きです。

 

入院病棟へ入り、しばらくして夕食が運ばれました。
不安感で胸がいっぱいで食べられないし、またお腹が痛くなったら・・という不安もあり。

運ばれてきた入院食は常食メニューになっていたけど、あまりの貧相さにびっくりしました。
母の入院の時は違う病院だったのですが、そこの食事もひどかったけど・・それよりもひどい。

おかずはどれも仏様のお供えみたいな感じの少量で、その日の夕食はホウレン草の胡麻和え、大根と人参の煮物にバナナが1/4個、ご飯だけが多くて200g。
おかずとご飯のバランスが~
ご飯200gは頑なに守られてる感じ(笑)・

お腹は空いているのですが、口の中がパサパサして砂を噛むような感じで食べられない。
わたしは何か不安事があるとすぐに食事に直結します。。。

就寝前に看護師が来たので、「明日は泌尿器科と呼吸器内科の受診があるのですが、何時頃になりますかねぇ?」と聞くと、びっくりしたような顔をしてパソコンを触り始め・・。

外来の予定が入っていなかった・・。
担当医がERの女医で、入院病棟が婦人科で、なにやら連携が取れていない模様。
「担当じゃないからわからない」と他の看護師と話している声が丸聞こえだ。

けっきょく、「確認します」でその日は就寝。

次の日の朝、いつまで経ってもお声がかからない。
退院してから外来に行くとしたら、退院の手続きとかあるし・・既に時間は9時30分だ。
「あれ?今日退院って言ってたよなぁ~。」と一抹の不安を覚える。。

ナースコールを押し、看護師に「今日退院だと思うのですが、、」と言うと、またまた大慌ての様子。聞いてないらしい。

「退院するって聞いていたんですけど、この時間になっても何も言われないので不安になって・・。呼吸器と泌尿器科への外来も入ってると思うのですが。。」と言うと、看護師がパソコンを見ながら「泌尿器科と消化器内科の予約が入っているね~。」と・

「は?消化器内科?・・呼吸器内科と泌尿器科ですよ。」とわたし。

・・・呼吸器内科と消化器内科と間違われて、呼吸器の予約が入っていませんでした。
結果、呼吸器内科の受診は当日はもう無理で翌日の予約になってしまいました。。

とにかく全てがグダグダ。

泌尿器外来へ、ウロバッグと共に行く。
担当医師は30代くらいの男性医師でした。
とてもハキハキしていて、感じの良い医師でホッとしました。

結果、おしっこの管を外せばまたすぐに繰り返すと言われ、管は外せないと。
2週間このままウロバッグ生活でその後、在宅自己導尿指導が入ると。。

うへ~っ

わたし的には今回たまたまおしっこが溜まり過ぎてしまったけれど、普段はちゃんと出ていると思うんだけどなぁ~。

でも、残尿があるというのも否定できないし。

その後、看護師から在宅用のウロバッグの使用方法などの指導が入りました。
コンビニにウロバックが売っているので購入する。

ただ、困った事が。。

わたしは床に直に布団を敷いて寝ています。
ウロバッグをつけたまま就寝するとなると、段差が必要で(尿が逆流してしまう)ベッドじゃないと無理。
病棟に戻り、看護師に相談すると、「ちょっと待ってね、他の人の知恵も借りて来ます。」と言ってナースステーションへ。

とにかくありったけのマットや敷布団を重ねて高さを出すしかないけど・・それでも高さが足りないよなぁ~・・。

途方に暮れたまま、とりあえず退院したのでした。。

 

長くなるので続きはまた明日!

これで救急車で運ばれたシリーズは終わり(笑)・

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