アフガンハウンドとリハビリ意欲低下気味の母
母のお見舞いの帰り道で、大変珍しい犬種に出会いました。
わたしが一番大好きな犬種で、、もう二度と飼えないけれど。。
その犬は・・アフガンハウンドでっす。
いやぁ~、ほんと、数十年振りに見掛けました。
今、日本でどのくらい飼われているのだろうか?
むかし、むかーし、、3頭のアフガンハウンドを飼っていたのでした。
1頭だけでも飼うのが大変なのに3頭も飼っていたなんてね。
世話はいつのまにか全て母親がしていたなぁ~。。
飼っていたアフガンハウンドのデュラン。(デュラン・デュランが好きで命名)
某デパートの広告でモデル犬した時の写真です。
一緒に写っている女性はモデルさんです。
元々飼っていたメスのアフガンに仔犬を産ませたくて交配。
生まれた仔犬の中でこの子に一番愛情を感じてしまい手元に。
そして売れ残ってしまったコも手元に。
合計3頭飼い。
母の見舞いの帰りに、散歩中のアフガンハウンドを見掛けてあまりの嬉しさに声を掛けてしまいました。
やっぱり美しいなぁ~。
優雅だなぁ~。
綺麗だなぁ~。
10分ほど立ち話をしたのですが、ウチの近所にアフガンのブリーダーさんがいるとか。
初耳です。
一度、見に行ってみようかと。
飼うのが前提じゃないとダメかしら?
久々に愛すべきアフガンに会えて、とても嬉しかったです。
また会えるといいなぁ~。
近所の人かも知れません。
さて、
今日、母の見舞いに行くと珍しくベッドに横になっていました。
そして元気がない。
「リハビリ、疲れちゃった?」と聞くと、「う~ん・・。」と気のない返事。
どうも、リハビリ担当の療法士さんからのダメ出しに凹んでいるみたいでした。
姿勢のことを毎回言われるみたいでして、手術した側の腰の位置が傾く?のを指摘されるので嫌気がさしているようです。
「良くなれば腰の位置なんて自然に元に戻るんじゃないの?」と母。
話っぷりから、リハビリに対しての意欲低下をすごく感じました。
最初は動くことも出来なかったのが車椅子になり、車椅子から歩行器になり、杖になり・・とリハビリ成果のスピード感がそこそこあったのでしょうが、ここへきて停滞気味なのではないでしょうか。
本人も早く回復して、早く仕事に復帰したいと焦っているんだと思います。
だけど思うように進まず、苛立ちも出てきているんだと思います。
ダメ出しばかりされて自信喪失じゃないけど、積極性が失われてきているのかも。
「最初は面白くて楽しかったけど、今は面倒臭い。」と言う始末です。
「リハビリ頑張らないと仕事にも復帰できないよ!頑張れ、頑張れ!」と言ったのですが、、、これってNGワードみたいですね。
否定的な対応をしてはいけないのね。。
そうだよね、頑張っている人にもっと頑張れ、頑張れはダメだよね。
自分だって癌で頑張ってた時に「頑張れ」って言われると辛かったのに。。
帰宅してからも、悪いこと、言っちゃったなぁ~とドンよりとした気持ちです。
もっと母の気持ちに寄り添ってあげるんだったと。。
反省です。。