知らぬが仏の14年間

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20251009の素材

 

 

秋晴れの清々しい天気ですが、伊豆諸島では台風の影響で大変な事になっているようですね。

大きな被害が無ければ良いのだけれど。

 

さて、前回からの続きです。

 

青天の霹靂で頭が混乱しましたが、この病院で治療を受ける、研修医を終えたばかりのこの若い高圧的な女医に命を預けるのは嫌だなぁーと。

最初のガンの時も研修医を終えたばかりの医師でした。
この病院の特色なのですが、とにかく医師が高圧的なの。
若い医師は患者にナメられない様にと思うのか、特に。

 

今はどうか知りませんが、当時は病院ランクというのがあり書店で病院ランキングの本が売られたりしていました。

最初のガンの時に実家の店舗のパートさんから「病院は近いから、通いやすいからという理由で選んではダメ、ランクがありますから。」と言われて、この病院を勧められたんですよね~。
当時、全国病院ランキングでこの病院は上位でした。
そんな経緯でこの病院を選んだのだけどね。。

 

実は、親族に同じガンを患っている者がいます。
もう手術が出来ない状態で見つかり、今は免疫療法と薬で対処しています。
告知されてから3年以上が経過していますが、今も元気に働いて旅行に行ったりもしています。

なんていうか・・これはわたしの勝手な考えなんだけど、手術をすることでその後の後遺症もですが、かえって余命が短くなるような気がしちゃって。。
これはその時の年齢やガンのタイプにもよると思うんだけど。

ぶっちゃけ、14年間、飼いならしていたガンじゃないですか。
このまま共存して80過ぎくらいまでシレ~っと過ごせないものなのかしら?
個人年金の受給が終わる75歳くらいまで生きられれば、いいかなぁ~

などと、考えてしまって。。

てか、受給開始までまだ5年近くあるのよねぇ・・。

 

手術の段取りの話に入りそうだったので、身内と同じ病院の同じ医師へセカンドオピニオンも兼ねて紹介状を書いてもらう事にしました。

その言葉に女医の顔が更に険しくなり、「では、もうこちらでは終了という形でいいですね。」とピシャリ。
なんかさー、余裕が無いので余計にピリピリしているんだと思うけど、もう少し患者に寄り添うような優しさを醸し出した方がいいと思うよ(笑)・

 

ってなワケで、親族と同じドクターに今後は診てもらうことになると思います。
このドクターとは一度、親族のガン告知の詳しい話の時に同席したので会っているのですが、とても穏やかそうで説明も丁寧だったのです。

手術は外科の仕事だけれど、その後は担当医と長い付き合いになります。
あの女医と長く付き合えるとは思えませんでした。

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