苦難の中でも面白さを見出したい
泌尿器科で渡された排尿日誌を付けています。
管を外した日は尿量が少なくてかなり不安になりましたが。
昨日はある程度の量が出ていたので大丈夫かな~と。
病院で排尿日記を付けるようにと計量カップと日記帳を渡されました。
ウロバッグ生活の時に、たまった尿をトイレに流す時間帯を記入してました。
救急で運ばれる前はテキトーにトイレへ行って力んでいました。←排尿したいという感覚が無いので
ウロバッグにたまる尿を見ていてトイレへ行く回数が全然足りていなかったと猛省。
排尿に関しては長い年月と共にいい加減になっていた。
だから今回救急車で運ばれるような事になっちったのよね。
今回の肺のガンを見つける必然性があったのかも知れないけど。
明日はガンの治療をどうするか・・紹介状を書いてもらった病院へ行ってきます。
母は一緒に行くと言っていますが、かなりキビしい事を言われると思うので正直、同席して欲しくないのです。
1度目のガン告知の時もひとりで告知を受けました。
会計を待っている時に足がガクガク震えて止まらなくて(笑)・
あの時は若かったからね~。
今現在、自分のことで精一杯で母のメンタルまで気遣ってあげられないかも。
母はわたしの前では気丈に振る舞うけれど、先日も何気なく「ウロバッグ生活にリンパ浮腫、今度は肺がんかぁ~。3重苦ぢゃんね~。生真面目すぎるほど真面目に誠実に生きてきたつもりなんだけどなぁ~。」とつぶやいたら、泣き出しちゃってね・
あ~、やっぱり気丈に振る舞っているだけなんだなぁ~と。
高須先生の記事に
「がんって非常にいい病気なんです」と切り出し、「すぐに死なないんです。必ず死ぬのは、がんにならなくても、全員条件が一緒なんです。がんの場合は、死ぬ時期が早いんじゃないかなという期待があるだけで、変わらないんです。ピンピンしている人だって、コロっと死ぬ可能性もあります。がんになって、いろんなことができるんです。すぐに死ぬ人はいません。がんになると、皆が大事にしてくれる。すごく楽しい余生が送れるんです」と持論を展開した。
続けて「『がんになったら喜べ』と言っているんです。状況によっては気の毒なこともあるのですが、がんは死ぬことが計画でき、終活ができ、いろんなことができたうえで、大事にされている」とほほ笑み、「努力することによって余命が伸ばせる可能性もある。治る可能性もある。夢の大きい病気です」と力強く語った。
・・・、ほぼほぼ同感です(笑)・
なんだかんだ言って、がんと共に生きていく年月が今後もあるワケで。
その間、やりたい事をやって行こう。
苦難の中にも面白さを見出して、生活して行こう。
そんな事を考えている朝なのでした。