一度振り上げた拳を下すのは難しい

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20250531の素材

 

5月もあっと言う間に終わろうとしています。
朝食後に小庭の雑草取りに励みました。

黙々と何かに没頭したくて。

実は昨日の夕食の支度をしている時に、ちょっと母に対して怒りが爆発してしまい・・・嫌な態度を取ってしまいました。

日々の母に対する小さなイライラや、小さな不満が蓄積されていくような気がします。
そしてそれが自分の体調の悪さだったり気分の浮き沈み状態が引き金になり爆発してしまうのです。

このところの小さなイライラは、母が実家の兄達に対し「いい顔」ばかりすること。
母はリハビリの日以外は実家の店舗で9時半から10時半ころまで開店準備の手伝いをしに行っています。

その都度、母を車に乗せて実家まで送迎しています。
母と完全同居する様になって間もなく、母の大腿骨骨折で現在に至っています。

母の荷物と言うか、主に母が兄に事業継承する前の書類関係や母の時代の頃に使用していた店舗の物品など・・義姉さんが片付けたくてそれを母に渡しています。

義姉さんにしてみれば、いるモノなのかいらないモノなのか解らないし、勝手に処分するワケにも行かないのでしょうね。
それは良いのですが、それらをウチに持ち帰っても片付けるのはわたし。

実家で不要になって捨てようとしているモノ(小さな家具とか)を「欲しい」と言ってウチに持ち帰る事もあり。

簡単な掃除や実家から持ち帰ったモノの片付けなど、母がやろうと思えば出来るんですよ。

ウチではほとんど何もしないクセに、先日はめずらしく「ちょっと歩いてくるね~ついでに店まで行ってやりたい事があるから少し遅くなるかも」と一人で出掛けて行きました。

兄が買ってきた大量の「らっきょう」の始末を2時間近くかけてやってきたと言うのです。
そして「ああ、背中が痛い・・。」と。

毎年、実家では母がらっきょうを漬けていて。
今年は兄が自分で漬けるつもりでらっきょうを買ってきたのだけれど、一番面倒な泥落としや薄皮むきはやらずに母が。

足も痛いだろうに、往復自分の足で杖をつきながら歩いて、らっきょうの始末までして。
ならば、普段わたしが車で送迎しなくても一人で行けるんじゃね?
洗濯や簡単な掃除くらい出来るんじゃね?

・・・って感じで。

昨日はリンパ浮腫の状態が悪く、14時頃に弾性ストッキングを脱いで横になっていました。
お風呂に入ってから更にダルくなってしまい、キッチンに立って料理をするのがキツかったけれど、母がいるので作らないワケにはいきません。

キッチンの近くにイスを置いて、座りながら調理。
母は相変わらずソファーに座って読書しています。

もう料理が出来上がると言う時になって、「何か手伝うことある?」と言われ、「出来上がる直前に手伝うって言われても何もないよっ!」とムスっと言ったらば「わたしはお腹が空かないから、お茶漬けで簡単に食べたいんだけどなぁ~。」と。

「だったらお茶漬けでも何でも自分で作って食べればいいぢゃん!」とブチ切れました(笑)・

こちとら、母がまた骨折などしないようにと「タンパク質」「カルシウム」等の栄養バランスを考えて作っているのに。
また栄養不足でサルコペニアにでも何でもなればいい!と一瞬だけど思ってしまった。。。

その後も怒りが収まらず、母が話しかけてきても口も利かないわたしでした。
大人げないね~。ほんとに。

今朝も振り上げた拳を下せないでいて、朝食後すぐに庭に出てしまいました。

あ~っ、グチを書いたら長くなってしまいましたね~。
ここでしかグチれないわ。
少しスッキリしましたよ。

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