お風呂から上がると疲労感でいっぱいになる
バラの開花が待ち遠しい今日この頃。
暖かい地域にお住まいの方のバラブログでは開花したとのこと。
我が家のバラもそろそろかなぁ~。
発育状況はすこぶる悪いのですが、それでも健気に蕾をつけてくれて。
手をかけていた最盛時期に比べれば花数はかなり少なくなりましたが、今年も咲いてわたしの心を癒しておくれ。
さて、
ついイライラとしてしまい、母に対して不機嫌な態度をとってしまう回数が最近増えました。
母に対しての不満と言うよりも、ひとり時間が無くなってしまったことゆえの苛立ち。
何を言われた、されたワケではないのに、母が家にいるだけでイラつくという(笑)・
わたしはつくづく・・・人とは一緒に暮らせないタイプなのだと思います。
母と同居を始めた時は骨折前で、母はまだ現役バリバリに働いていて同居とは言っても早朝に実家の店舗へ、途中、休憩時間に戻ってきても1時間くらい、帰宅は21時過ぎなのでわたしの一人時間はたっぷりと確保されていたのでした。
夜、布団の中で「ああ、お母さんが一番辛いのに、わたしったらあんな不機嫌な態度を取ってしまって。肩身の狭い思いをしてるんじゃないかしら。可哀想な事をしてしまった。お母さんごめんよぅぅぅ」・・と涙ぐむバカ。
明日は絶対に機嫌良く接しようと誓うのでした。
不機嫌になってしまう時間が決まっていて、それは夕食の支度の時。
母には16時くらいにお風呂に入ってもらいます。
その後、わたしが入るのですが入浴後に母が使用したシャワーチェアーを綺麗に乾拭きし、浴室内も乾拭きします。
ウチの浴室の床は周りに排水がめぐっていて、すのこが乗っかってるのね。
こんな感じに。
これがあると掃除が大変で、今まではこのすのこ状の板を全て外していました。
しかし、母が溝に足を引っ掛けて転倒する恐れがあるため、療法士さんからもすのこ板をハメた方が良いと指摘されて。
この板が6枚あるのです。
お風呂上りに母が使ったシャワーチェアーを乾拭きした後に、このすのこ板を6枚洗い乾拭きし、浴室内の壁の水滴を乾拭き・・という作業を毎日行うのです。
またこのすのこ板が洗いづらくて、、これがめちゃくちゃ疲れるのです。
けっこう時間がかかり、身体に水滴がついていると寒いのでバスタオルで身体を拭いて胸の所でバスタオルを巻き、肩には手ぬぐいを掛けて作業しています。
終盤にはだんだんと汗だくになって来て、作業が終わる頃には顔や身体から汗がだくだく。
くっそ~、お風呂に入ったというのにまた汗をかいてしまう。
そして乾拭きを終了したのでシャワーで汗を流すことも出来ない。
そのまま自分の寝室へ行き、それからまた時間をかけてリンパ浮腫の脚のマッサージで数十分間。
なーんか、一気に疲れが出ちゃってね。。
もう、夕食の支度をする気力も体力も残っていないという。。
でもやらなきゃと階下へ。
キッチンの傍にイスを置いて、時々座りながら調理するのですがだんだんと苛立ちが沸き上がってきちゃうのよ(笑)・
母がソファーに座ってテレビを大きな音にして見ていると余計に。
母が退院後に「お風呂は週に2回でいい」なんて言ってて、、、気が付く人なのでわたしがこの乾拭き作業が大変だと思ってそう言ったんだと思う。
すのこも「全て外して大丈夫だよ。」と言うけれど、万が一、溝に足をとられてケガでもしたら後悔しきれない。
「何も気にする事はないよ、浴室を拭いて出るくらい、なんちゃーない。」とその時に言って、それから毎日お風呂に入るようになったのです。
自分から「気にするな」と言っときながら、疲れるとか勝手な言い草。
体力が無い自分が恨めしい。。