住民票を移し、同居を始めた矢先でした・・。
昨日、母の手術が無事に済みました。
術後のお話の時にこの画像をいただきました。
こんな感じに人工骨が入るんですね~。
当日は手術予定がびっしり。
麻酔医の手配が出来ないそうで、全身麻酔ではなく、腰から下だけの本人の意識がある中での手術となりました。
麻酔で起きたら終わってたぁ~っならいいけど、手術中ずっと意識があって会話なんかも聞こえてて・・相当怖いですよね(涙)。
まぁ、全身麻酔の危険性を考えればどちらが良いか解りませんが。
母の手術中は薬剤師の方と本人が服用しているお薬の今後の病院側の管理の事とか、術後に使用するかもしれない薬剤の話などを聞いたり、ソーシャルワーカーの方と転院先の病院の打ち合わせなど・・もう、頭がパンクしそうでした。
本来ならば、そういう大切な話の場に兄に同席して欲しかったのですが、自営業なので仕事を休めず、、。
長くなるので追々またこの辺りの話を備忘録も兼ねて書いていきたいと思います。
さて、
実は少し落ち着いてからブログでお知らせしようと思っていたのですが、先日母親と完全同居を始めた矢先でした。
同居の話は一昨年ほど前から出ていて、実家の家業を母から兄へ事業継承した後に住民票を移動する予定でした。
昨年、事業継承してすぐに同居と思っていたのですが家業の仕事の帳簿上の関係?で1年延期になっていました。
そして1年経過したので住民票を移転し、その他もろもろの住所変更を済ませてやれやれ・・という感じでした。
同居してすぐに骨折って。。
タイミングを待っていたかのような介護生活に突入してしまいました。
何か大きく物事が動いた後って、こういったアクシデントがまま起きる事がありますよね。
家を建て替え、新築すると家族が病気をするとかよく言われていますが、わたしもこのウチが完成した直後に癌で闘病生活になっちゃったのよね。。
母とは生計が完全に別なので世帯分離にしたのですが、今後はもう母親は働けないと思うので・・母の生活費が困りましたね。
わたしも自分ひとりならば年金生活までは貯金を切り崩して生活できますが、二人となると厳しいです。
母の貯金は300万円ほどしかないみたいですし、年金は月に手取りで1万5千円ほど。←びっくりでしょ(笑)
父と母は駆け落ちをして三畳一間の生活からあちこちを転々としていたと子供の頃に聞いた覚えがあります。
年金を納めるどころでは無かったのでしょう。
公的年金制度ではサラリーマンの妻ならば一定年収以下ならば保険料を支払わなくても基礎年金を受給できる。
自営業の妻は個別に保険料を納めなければ給付が受けられない。
やはり3号さんに対して・・不公平感があるような気がしちゃいますね。
今後の母の分の生活費をどうしようかと、そんな事も考えなければならないです。